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AIPAIの安全性、セキュリティ、ガバナンス

法律情報プラットフォーム企業がAmazon Bedrockを使用した一般ユーザー向けチャットボットを構築しています。法務部門から2つの要件が提示されました。 ①弁護士・依頼人関係を生じさせる可能性がある「個別の法的アドバイス」を提供してはならない(無資格法律行為(Unauthorized Practice of Law)に該当するリスクがあるため)。 ②競合する法律サービス会社へのレコメンドや言及を行ってはならない。これら両方の要件を最も精度高く実装するAmazon Bedrock Guardrailsの機能はどれですか?

A
Content Filtersを使用し、MISCONDUCTカテゴリのフィルター強度をHIGHに設定して不適切な法的アドバイスをブロックする
誤り:Content FiltersはHATE・INSULTS・SEXUAL・VIOLENCE・MISCONDUCTの5カテゴリを対象とした有害コンテンツフィルターです。「法的アドバイス禁止」というビジネス固有の要件には対応していません。
B
Denied Topics(禁止トピック)を設定し、「個別の法的アドバイス(例:特定の法的状況に対する具体的な法律上の行動指針)」と「競合サービスへの言及・推奨」をそれぞれ説明付きのカスタムトピックとして定義する
✓ 正解
Amazon Bedrock GuardrailsのDenied Topicsは、AIが議論・回答してはならないセマンティック(意味的)なトピックをカスタム定義するための機能です。トピック名・説明・例示フレーズを設定することで、言い回しを変えたリクエスト(パラフレーズ)も含めて該当トピックへの回答を拒否します。これにより「法的アドバイス禁止」と「競合言及禁止」という2つのビジネス固有要件を、文字列マッチに依存せず精度高く実装できます。
C
Word Filters(ワードフィルター)を設定し、「法的アドバイス」「訴訟を起こす」「競合会社名」などのキーワードをブロックリストに追加する
誤り:Word Filtersは特定の文字列のマッチングに基づくため、同じ意味を別の表現で求めた場合に機能しません。
D
Contextual Grounding Checkを有効化し、一般的な法律情報のみを含む知識ベースを作成してレスポンスを根拠資料に限定することで、個別アドバイスを自動的にブロックする
誤り:Contextual Grounding CheckはRAGにおけるレスポンスの根拠確認機能であり、トピック制限の機能ではありません。

解説

Amazon Bedrock GuardrailsのDenied Topicsは、AIが議論・回答してはならないセマンティック(意味的)なトピックをカスタム定義するための機能です。トピック名・説明・例示フレーズを設定することで、言い回しを変えたリクエスト(パラフレーズ)も含めて該当トピックへの回答を拒否します。これにより「法的アドバイス禁止」と「競合言及禁止」という2つのビジネス固有要件を、文字列マッチに依存せず精度高く実装できます。 選択肢Aは誤り:Content FiltersはHATE・INSULTS・SEXUAL・VIOLENCE・MISCONDUCTの5カテゴリを対象とした有害コンテンツフィルターです。「法的アドバイス禁止」というビジネス固有の要件には対応していません。 選択肢Cは誤り:Word Filtersは特定の文字列のマッチングに基づくため、同じ意味を別の表現で求めた場合に機能しません。 選択肢Dは誤り:Contextual Grounding CheckはRAGにおけるレスポンスの根拠確認機能であり、トピック制限の機能ではありません。

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