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AIP実装と統合複数選択

小売企業がカスタマーサービス用の Amazon Bedrock Agent を構築しています。エージェントには次の3つの操作が必要です: (1)DynamoDB から顧客の注文状況を照会する (2)社内返金管理システムの REST API で返金リクエストを作成する (3)Amazon SES で確認メールを送信する 開発チームは Lambda 関数の数を最小限に抑えて保守性を高めたいと考えています。また、エージェントが使用するパラメータを厳密に制御したいと考えています。 この要件を満たす最適な実装方法を2つ選んでください。

A
3つのアクションを含む OpenAPI スキーマを定義して1つのアクショングループに関連付け、1つの Lambda 関数でオペレーション名に基づいてルーティング処理を行う
✓ 正解
OpenAPI スキーマで複数オペレーションを定義した1アクショングループと1 Lambda 関数の構成は、Lambda 最小化とパラメータ制御の両要件を満たします。スキーマにより各操作のパラメータが明示され、エージェントが正確に引数を生成できます。Lambda 内でオペレーション名に基づくルーティングで3つの操作を集約管理できます。
B
各操作を別々の Lambda 関数として実装し、それぞれを独立したアクショングループとしてエージェントに個別に登録して操作単位で管理する
3つの独立した Lambda 関数と個別アクショングループの構成は、Lambda 関数数を最小限に抑えるという要件に反します。管理する Lambda 関数・IAM ロール・アクショングループの数が増加し、保守性の向上という目標とも相反します。
C
Bedrock Agent のアクショングループで Return Control を設定し、Lambda を経由せずエージェントのアクション詳細を呼び出し元アプリに委任して実行させる
✓ 正解
Return Control はアクショングループで Lambda の代わりに指定できる実行委任方式です。エージェントがアクション実行の決定内容を呼び出し元アプリに返すため、アプリ側が返金 REST API や SES を直接呼び出せます。Lambda ラッパーが不要になり、既存の認証フローも活用できます。
D
Bedrock Knowledge Bases に API ドキュメントを格納し、エージェントが RAG で API 仕様を動的に参照してアクション呼び出しを自動生成・実行する
Knowledge Bases に API ドキュメントを格納して RAG で動的に API 呼び出しを生成する方法は、パラメータの型・必須フィールドの厳密な制御ができません。エージェントが不正確なパラメータを生成するリスクが高く、返金処理のような重要操作には不適切です。

解説

OpenAPI スキーマで複数オペレーションを定義した1アクショングループと1 Lambda 関数の構成は、Lambda 最小化とパラメータ制御の両要件を満たします。スキーマにより各操作のパラメータ型・必須フィールド・説明をエージェントが解釈し、正確な引数で呼び出せます。 Return Control はアクショングループ設定で Lambda の代わりに使用できる実行方式です。エージェントがアクション実行の決定内容(関数名・パラメータ)を呼び出し元アプリに返すため、アプリ側が返金 REST API や SES を直接呼び出せます。既存の認証・認可フローや内部 SDK をそのまま活用でき、Lambda のラッパーが不要です。 選択肢Bの3つの独立 Lambda 関数は、Lambda 数を最小化するという要件に反します。 選択肢DのRAG による動的 API 呼び出し生成は、パラメータの型や必須フィールドの厳密な制御ができず、返金処理のような重要操作には不適切です。

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