無限ノック › SOA 練習問題一覧 › 問題
SOAネットワークとコンテンツ配信

企業はオンプレミスデータセンターとAWS間をDirect Connect(1Gbps)で接続しています。ネットワーク担当者はDirect Connect障害時に手動操作なしで自動的にバックアップ経路へ切り替わる冗長構成を、コスト効率良く実現したいと考えています。なおBGP(Border Gateway Protocol:インターネット上でのルーティングプロトコル)の利用は前提としてよいです。RTO(目標復旧時間:Recovery Time Objective)は数分以内です。最も適切なアーキテクチャはどれですか?

A
同じDirect Connectロケーションから同一キャリアの2本の専用線を引いてアクティブ-アクティブ構成にし、合計帯域幅を拡大する
同一ロケーション・同一キャリアの2本引き構成は、そのロケーションやキャリアで障害が発生した場合に両方の専用線が同時に影響を受けるため、真の冗長化にはなりません。
B
Direct ConnectをプライマリとしてBGPでルートを広告し、Site-to-Site VPNをバックアップとして設定してBGP経由で自動フェイルオーバーを実現する
✓ 正解
Direct ConnectのBGPルートを高いプリファレンスで広告し、VPNをバックアップにすることで、Direct Connect障害時にVPNへ自動フェイルオーバーするAWS公式推奨の高可用性パターンです。
C
Direct Connect障害時にオペレーターが手動でSite-to-Site VPNに切り替えるRunbookを作成し、復旧手順として整備する
手動切り替えはオペレーターの対応時間に依存するため、数分以内のRTOを保証できません。障害検知から切り替え完了まで人的な時間がかかります。
D
AWS Global AcceleratorとDirect Connectを組み合わせてネットワーク経路を自動最適化し、可用性を向上させる
Global AcceleratorはパブリックIPトラフィックの最適化サービスであり、オンプレミスからDirect Connect経由の専用線接続には適用できません。

解説

BGPを使ったDirect Connect+Site-to-Site VPN冗長構成はAWS公式推奨のハイブリッド接続高可用性パターンです。Direct ConnectルートをBGPで高いローカルプリファレンス(優先度)で広告し、VPNをバックアップにすることで障害時に自動フェイルオーバーします。 選択肢Aは誤りです。同一ロケーション・同一キャリアの2本引きはロケーション障害に対応できません。 選択肢Cは誤りです。手動切り替えはRTO要件を満たしません。 選択肢Dは誤りです。Global AcceleratorはオンプレミスVPN向けではありません。

ドメイン別正答率・予想スコアでリアルタイムに実力把握

無限ノックでSOAを徹底対策。全問AI生成のオリジナル問題。

無料で演習を始める →
← SOA の問題一覧に戻る