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SOAモニタリング、ロギング、分析、修復、およびパフォーマンスの最適化

ある企業はAmazon API Gatewayのアクセスログ(CloudWatch Logsに出力)を分析しており、特定の時間帯に大量の4xxエラーが発生していることを確認しています。どのクライアントIPアドレスが最も多くのエラーリクエストを送信しているかを、過去ログを都度クエリすることなく、継続的にリアルタイムで可視化したいと考えています。最も運用負荷が低い解決策はどれですか。

A
Amazon API GatewayのアクセスログをAmazon Data Firehoseに転送し、Amazon OpenSearch Serviceでリアルタイムのダッシュボードを構築してIPアドレス別エラー数を集計・表示する
Amazon Data Firehose + Amazon OpenSearch Serviceの構成はリアルタイム分析が可能ですが、Firehoseデリバリーストリームの設定・OpenSearchクラスターの構築・インデックスマッピングの管理など多くの作業が必要で、Contributor Insightsと比較して運用負荷が大幅に高くなります。
B
CloudWatch Contributor Insightsルールを作成してAPI GatewayのアクセスログからクライアントIPをキーとして4xxエラーを継続的に集計し、CloudWatchダッシュボードでTop Nランキングをリアルタイム表示する
✓ 正解
CloudWatch Contributor Insightsは、ログデータの高カーディナリティなフィールド(IPアドレスなど)ごとに貢献度を継続的に集計し、Top Nランキングをリアルタイムで提供します。ルール1つで自動継続動作し、追加インフラやカスタムコードが不要なため最も運用負荷が低い解決策です。
C
Amazon EventBridgeで1分間隔のスケジュールを作成し、AWS LambdaからCloudWatch Logs Insightsクエリを実行してIPアドレス別エラー数を集計しカスタムCloudWatchメトリクスに書き込む
EventBridgeスケジュール+Lambda+Logs Insightsの組み合わせでも集計は可能ですが、1分間隔ポーリングのためリアルタイム性に限界があり、Lambdaコードの実装・IAMロール設定・管理など追加の運用作業が必要になります。
D
AWS WAFのウェブACLログを有効化してAmazon S3に保存し、Amazon AthenaのSQLクエリで定期的にIPアドレス別のリクエスト数を集計してレポートを生成する
AWS WAFは不正なWebリクエストのブロックと記録が主目的のセキュリティサービスです。API GatewayのアクセスログはWAFログとは別物であり、アプリケーションレベルの4xxエラー発生源の継続的分析ツールとして適切ではありません。

解説

CloudWatch Contributor Insightsは、CloudWatch Logsのログデータから高カーディナリティのフィールド(IPアドレス・ユーザーIDなど)を自動的に集計し、「Top N貢献者」を継続的にリアルタイムでランキング表示する機能です。ルールを1度作成するだけで自動的に動作し続け、追加のインフラ構築やカスタムコードは不要です。結果はCloudWatchダッシュボードへの統合やCloudWatchアラームとの連動も可能で、最小の運用負荷でリアルタイム可視化を実現できます。 選択肢AのAmazon OpenSearch Serviceは、Amazon Data Firehoseとの連携・クラスター構築・インデックス設計など多くの構成要素が必要で、構築・運用負荷がContributor Insightsより大幅に高くなります。 選択肢CのAmazon EventBridge+Lambdaアプローチは、1分間隔のポーリングのため真のリアルタイム性はなく、Lambda関数の実装・デプロイ・管理コストも発生します。 選択肢DのAWS WAFは、セキュリティルール違反リクエストのブロック・記録を目的とするサービスです。API Gatewayのアプリケーションレベルの4xxエラー(認証エラー・リソース未存在など)の継続的分析には適していません。

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