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SOAモニタリング、ロギング、分析、修復、およびパフォーマンスの最適化

ある企業は、API Gateway → AWS Lambda → Amazon DynamoDB で構成されたサーバーレスAPIを運用しています。ユーザーから「特定のリクエストだけ応答が遅い」という断続的な苦情が寄せられています。運用チームは、API Gateway・Lambda・DynamoDB のどのコンポーネントでレイテンシが発生しているかを、リクエスト単位で内訳を可視化して特定したいと考えています。この要件に最も適したAWSサービスはどれですか?

A
AWS X-Ray を有効化し、サービスマップとトレースタイムラインで各コンポーネントの処理時間の内訳をリクエスト単位で分析する
✓ 正解
AWS X-Ray は分散トレーシング(Distributed Tracing:複数のサービスにまたがるリクエストの処理フローを一本のトレースとして追跡・可視化する技術)サービスです。API Gateway・Lambda・DynamoDB はいずれもX-Rayとネイティブ統合しており、リクエストごとにトレースIDが付与されます。サービスマップで依存関係とレイテンシが一目で確認でき、特定の遅いリクエストのトレースをセグメント・サブセグメント単位で深掘りすることで、どのコンポーネントで時間がかかっているかを正確に特定できます。
B
CloudWatch Logs Insights を使用し、各サービスのロググループに記録されたタイムスタンプを比較してレイテンシを手動で計算する
CloudWatch Logs Insights を使用し、各サービスのロググループに記録されたタイムスタンプを比較してレイテンシを手動で計算する方法は個別のロググループを検索・分析するツールです。複数サービスにまたがるリクエストを単一トレースとして追跡・相関付けする機能はなく、手動でのタイムスタンプ比較は精度・効率の両面で不十分です。
C
CloudWatch Contributor Insights をLambdaとDynamoDBに設定し、リクエストが最も集中しているリソースを特定する
CloudWatch Contributor Insights をLambdaとDynamoDBに設定し、リクエストが最も集中しているリソースを特定する方法はリソースへのアクセス集中パターン(例:ホットパーティションキー)を特定するツールであり、コンポーネント間のリクエスト処理フローのトレースには使用できません。
D
CloudWatch Synthetics でCanaryスクリプトを作成し、APIエンドポイントへのリクエストを5分ごとに送信してレイテンシを継続的に計測する
CloudWatch Synthetics でCanaryスクリプトを作成し、APIエンドポイントへのリクエストを5分ごとに送信してレイテンシを継続的に計測する方法は外部エンドポイントへの合成モニタリングに使用するサービスです。既存ユーザーリクエストの個別トレースや、内部コンポーネント間のレイテンシ内訳の可視化には対応していません。

解説

AWS X-Ray は分散トレーシング(Distributed Tracing:複数のサービスにまたがるリクエストの処理フローを一本のトレースとして追跡・可視化する技術)サービスです。API Gateway・Lambda・DynamoDB はいずれもX-Rayとネイティブ統合しており、リクエストごとにトレースIDが付与されます。サービスマップで依存関係とレイテンシが一目で確認でき、特定の遅いリクエストのトレースをセグメント・サブセグメント単位で深掘りすることで、どのコンポーネントで時間がかかっているかを正確に特定できます。 選択肢BのCloudWatch Logs Insights を使用し、各サービスのロググループに記録されたタイムスタンプを比較してレイテンシを手動で計算する方法は個別のロググループを検索・分析するツールです。複数サービスにまたがるリクエストを単一トレースとして追跡・相関付けする機能はなく、手動でのタイムスタンプ比較は精度・効率の両面で不十分です。 選択肢CのCloudWatch Contributor Insights をLambdaとDynamoDBに設定し、リクエストが最も集中しているリソースを特定する方法はリソースへのアクセス集中パターン(例:ホットパーティションキー)を特定するツールであり、コンポーネント間のリクエスト処理フローのトレースには使用できません。 選択肢DのCloudWatch Synthetics でCanaryスクリプトを作成し、APIエンドポイントへのリクエストを5分ごとに送信してレイテンシを継続的に計測する方法は外部エンドポイントへの合成モニタリングに使用するサービスです。既存ユーザーリクエストの個別トレースや、内部コンポーネント間のレイテンシ内訳の可視化には対応していません。

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