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SOA信頼性とビジネス継続性

金融サービス企業がAurora MySQL(バージョン3)をus-east-1で本番運用しています。事業継続計画として、RTO(目標復旧時間)1分以内・RPO(目標復旧時点)5秒以内という厳しい要件のもと、ap-northeast-1をDRサイトとして構成する必要があります。この要件を最小の運用負荷で満たすアーキテクチャはどれですか?

A
ap-northeast-1にAuroraリードレプリカを作成し、障害検知後にオペレーターが手動でプライマリへ昇格させてフェイルオーバーを完了する
リードレプリカからプライマリへの昇格は手動操作が必要で、障害検知・対応連絡・昇格完了まで数分〜十数分かかります。RTO1分以内という要件を満たせないリスクが高く、最小の運用負荷という観点でも適切ではありません。
B
Aurora Global Databaseでap-northeast-1をセカンダリクラスターとして構成し、障害時はマネージドフェイルオーバーでRTO1分・RPO数秒を実現する
✓ 正解
Aurora Global Databaseはリージョン間レプリケーションラグが通常1秒未満でRPO5秒以内を実現し、マネージドフェイルオーバー機能によりRTO1分以内も達成できます。追加の運用管理が最小限で済む最適なDRアーキテクチャです。
C
AWS DMS(Database Migration Service)の継続的レプリケーションタスクを使ってap-northeast-1のAuroraクラスターにデータをリアルタイム同期する
DMSの継続的レプリケーションは設定・監視の運用負荷が高く、レプリケーションラグの制御もAurora Global Databaseほど保証されません。RPO5秒以内を確実に満たせない上、障害時の切り替えも手動作業が伴います。
D
1時間ごとにEBSスナップショットをap-northeast-1にクロスリージョンコピーし、障害時にそのスナップショットから新規Auroraクラスターを復元する
1時間ごとのスナップショットコピーではRPOが最大1時間となりRPO5秒以内の要件を大幅に超えます。加えてスナップショットからのクラスター復元には数十分かかるためRTO1分以内の要件も満たせません。

解説

Aurora Global Databaseはリージョン間のレプリケーションラグが通常1秒未満(RPO < 1秒相当)であり、マネージドフェイルオーバー機能によりRTO1分以内を実現できます。 選択肢Aの手動昇格はオペレーター対応に時間がかかりRTO要件を満たせないリスクがあります。 選択肢CのDMS経由は設定・監視の運用負荷が高く、レプリケーションラグの制御が難しいため、RPO要件を確実に満たせません。 選択肢Dのスナップショット復元ではRTOが数十分以上かかるため、RTO1分以内の要件を満たしません。

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