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SOA信頼性とビジネス継続性

グローバルサービスでAurora Global Database を使用しており、プライマリリージョンがap-northeast-1(東京)、セカンダリリージョンがus-east-1(バージニア)です。計画メンテナンスのため、データロスなしでus-east-1をプライマリに昇格させる必要があります。最も適切な手順はどれですか?

A
us-east-1のAuroraクラスターを手動でスタンドアロンクラスターに昇格させ、アプリケーションのエンドポイントを書き換える
スタンドアロンクラスターへの手動昇格は、昇格時点での全データの完全同期を確認できないため、データロスのリスクがあります。またアプリケーション側の変更も必要です。
B
Aurora Global Database の「Managed Planned Failover(計画フェイルオーバー)」機能を使用して、データロスなしにus-east-1をプライマリに昇格させる
✓ 正解
Aurora Global Database の Managed Planned Failover はセカンダリリージョンへのデータ完全同期(RPO=0)を確認してからプライマリを昇格させるため、データロスなしに切り替えられます。
C
ap-northeast-1のAuroraクラスターを停止してから、us-east-1のスナップショットを使って新規クラスターを作成する
スナップショット復元はセカンダリの停止から新規クラスター起動まで、ダウンタイムが発生します。また複製プロセス中のデータ変更を反映できないため、データロスのリスクもあります。
D
Route 53のフェイルオーバールーティングポリシーを変更してus-east-1に切り替え、ap-northeast-1のクラスターを削除する
Route 53 のルーティング変更はDNS切り替えのみで、Auroraのプライマリ書き込みエンドポイントは自動的には切り替わりません。アプリケーション側の接続切り替え処理が別途必要です。

解説

Aurora Global DatabaseのManaged Planned Failoverは、計画的な切り替えのために設計された機能です。 選択肢Aは、手動でセカンダリクラスターをスタンドアロンに昇格させると、グローバルデータベースの切り離し処理が必要になり、切り離し中にデータロスが発生するリスクがあります。アプリケーションのエンドポイントも手動で書き換える必要があります。 選択肢Bは、Managed Planned Failoverはセカンダリリージョンへのデータ完全同期(RPO=0)を確認してからプライマリを昇格させる機能です。AWSが自動的にエンドポイントの切り替えも処理し、データロスなしの計画的な切り替えを実現します。 選択肢Cは、プライマリクラスターを停止してスナップショットから新規クラスターを作成する方法は、長い停止時間とデータロスのリスクがあります。計画的なフェイルオーバーの用途には不適切です。 選択肢Dは、Route 53のルーティング変更だけではAuroraの書き込みエンドポイントは切り替わりません。またプライマリクラスターを削除すると復旧が困難になり、データ消失のリスクもあります。

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