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ハイブリッドクラウド環境を運用する企業が、オンプレミスのサーバーから VPC 内の Route 53 プライベートホストゾーン(例: internal.example.com)を名前解決できるようにしたいと考えています。また、VPC 内の EC2 インスタンスからもオンプレミスの DNS サーバー(192.168.1.53)が管理するホスト名を解決できるようにする必要があります。 AWS Direct Connect または Site-to-Site VPN で接続済みの環境で、最も適切な構成はどれですか?

A
EC2 インスタンスの /etc/resolv.conf を変更してオンプレミス DNS サーバーを参照させ、オンプレミスサーバーには Route 53 の IP アドレス (169.254.169.253) を DNS サーバーとして設定する
EC2 インスタンスの /etc/resolv.conf を変更してオンプレミス DNS サーバーを参照させ、オンプレミスサーバーには Route 53 の IP アドレス (169.254.169.253) を DNS サーバーとして設定する は 169.254.169.253 はリンクローカルアドレスのため Direct Connect/VPN 越しにはルーティングできず、オンプレミスから到達不可能です。
B
Route 53 Resolver のインバウンドエンドポイントとアウトバウンドエンドポイントを VPC に作成し、オンプレミス DNS にインバウンドエンドポイントの IP へのフォワードルールを設定し、アウトバウンドエンドポイントにオンプレミスドメイン向けの転送ルールを設定する
✓ 正解
Route 53 Resolver のインバウンドエンドポイントはオンプレミスからの DNS クエリを受け付けて Route 53 で解決し、アウトバウンドエンドポイントは VPC からオンプレミス DNS へクエリを転送します。この双方向構成がハイブリッド DNS の標準パターンです。
C
Route 53 プライベートホストゾーンをパブリックホストゾーンに変更してオンプレミスから解決可能にする
Route 53 プライベートホストゾーンをパブリックホストゾーンに変更してオンプレミスから解決可能にする は VPC 内部の IP アドレスやホスト名がインターネットに公開されるためセキュリティ上不適切であり、要件を満たしません。
D
AWS Directory Service を導入し、オンプレミス Active Directory と双方向フォレストトラストを確立する
AWS Directory Service を導入し、オンプレミス Active Directory と双方向フォレストトラストを確立する は AD 統合環境向けのソリューションであり、汎用的な DNS 双方向解決には過剰かつ要件に合致しません。

解説

Route 53 Resolver のインバウンドエンドポイントはオンプレミスからの DNS クエリを受け付けて Route 53 で解決し、アウトバウンドエンドポイントは VPC からオンプレミス DNS へクエリを転送します。この双方向構成がハイブリッド DNS の標準パターンです。 選択肢Aは、169.254.169.253 はリンクローカルアドレスのため Direct Connect/VPN 越しにはルーティングできず、オンプレミスから到達不可能です。 選択肢Cは、VPC 内部の IP アドレスやホスト名がインターネットに公開されるためセキュリティ上不適切であり、要件を満たしません。 選択肢Dは、AD 統合環境向けのソリューションであり、汎用的な DNS 双方向解決には過剰かつ要件に合致しません。

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