SOA信頼性とビジネス継続性
金融機関のクラウドアーキテクトとして、us-east-1で動作する決済処理システム(EC2インスタンス + EBSボリューム)のDR設計を担当しています。DR要件として「RPO 5分以内、RTO 20分以内」が定められています。これらの要件を最も確実に満たすDRソリューションはどれですか?
AAWS Backupを使用してEC2スナップショットを5分ごとに取得し、us-west-2へクロスリージョンコピーする
スナップショットをクロスリージョンコピーする方式は、コピーと復元に要する時間からRTO 20分を安定して満たすことが困難です。
BElastic Disaster Recovery (DRS) をus-west-2に設定し、us-east-1から継続的なブロックレベルレプリケーションを実行する
✓ 正解
Elastic Disaster Recovery(DRS)は継続的なブロックレベルレプリケーションによりRPO数秒〜数分・RTO数分〜数十分を実現するAWS専用DRサービスです。フェイルオーバー時はレプリケーション済みインスタンスを迅速に起動できます。
CEC2 AMIを30分ごとに作成してus-west-2へコピーし、CloudFormationでDRサイトを事前構築しておく
AMI作成間隔が30分でそもそもRPO要件を満たしません。
DDataSyncを使用してEBSデータをS3へ同期し、障害時にus-west-2でスナップショットからEC2を復元する
DataSyncはファイルベース転送であり、EBSブロックレベルデータの継続的レプリケーションには対応しておらず、S3経由の復元手順が多段階となるためRTO 20分以内の達成も困難です。
解説
Elastic Disaster Recovery(DRS)は継続的なブロックレベルレプリケーションによりRPO数秒〜数分・RTO数分〜数十分を実現するAWS専用DRサービスです。フェイルオーバー時はレプリケーション済みインスタンスを迅速に起動できます。
選択肢Aのスナップショットをクロスリージョンコピーする方式は、コピーと復元に要する時間からRTO 20分を安定して満たすことが困難です。
選択肢CのAMI作成間隔が30分でそもそもRPO要件を満たしません。
選択肢DのDataSyncはファイルベース転送であり、EBSブロックレベルデータの継続的レプリケーションには対応しておらず、S3経由の復元手順が多段階となるためRTO 20分以内の達成も困難です。
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