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SOAデプロイ、プロビジョニング、および自動化

ある企業はAWS Organizationsで20のメンバーアカウントを管理しています。標準化されたVPC構成(VPC・サブネット・NACL・セキュリティグループ)を全アカウント・3リージョンに展開し、設定変更時は全アカウントを自動更新する必要があります。また今後Organizationsに追加される新規アカウントにも自動的にデプロイされる必要があります。最も運用負荷が低いソリューションはどれですか?

A
管理アカウントからAWS CLIのloop処理で各アカウントにAssumeRoleし、CloudFormation deploy コマンドを20アカウント×3リージョン分実行するシェルスクリプトを作成する
AWS CLIのループでアカウントごとにAssumeRoleしデプロイするシェルスクリプトは、20アカウント×3リージョン分の実行管理やエラー処理、新規アカウント追加時の手動対応が必要で運用負荷が非常に高くなります。
B
CloudFormation StackSetsをOrganizations統合(SERVICE_MANAGEDパーミッションモデル)で作成し、対象OUを指定・自動デプロイ設定を有効化して全アカウント・全リージョンに展開する
✓ 正解
StackSetsのSERVICE_MANAGEDモードはOrganizationsと統合し、OU単位の一括デプロイと新規アカウントへの自動適用をネイティブにサポートします。権限設定も自動化され、管理アカウントから単一操作で全アカウント・全リージョンを管理できます。
C
AWS CDKのEnvironmentsにすべてのアカウント・リージョンを列挙し、cdk deployコマンドを管理アカウントから実行してクロスアカウントデプロイを行う
CDKでアカウント・リージョンを列挙しcdk deployする方式はクロスアカウントの権限ブートストラップが必要で、新規アカウント追加時に列挙の更新と再デプロイが必要となり自動適用ができません。
D
Lambda関数を作成してSDKでAssumeRoleし、各アカウントにCloudFormationスタックを個別にデプロイするカスタムオーケストレーションを構築する
Lambdaでカスタムオーケストレーションを構築する方式は権限・再試行・新規アカウント検知をすべて自作する必要があり、StackSetsがネイティブ提供する機能を再発明することになり運用負荷が高くなります。

解説

CloudFormation StackSetsのSERVICE_MANAGEDモードはOrganizationsと統合しており、OU単位での一括デプロイと自動デプロイ(新規アカウントへの自動適用)をネイティブサポートしています。権限設定も自動化されており、管理アカウントから単一のStackSet操作で全アカウント・全リージョンを管理できます。 選択肢AのAWS CLIのループ処理によるシェルスクリプト実装は管理負荷が高いです。 選択肢CのAWS CDKによるクロスアカウントデプロイは複雑な構成が必要です。 選択肢DのLambda関数によるカスタムオーケストレーションはこの用途に特化していない手法です。

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