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SOA信頼性とビジネス継続性

あるメディア企業は、数百台のEC2にアタッチされたEBSボリュームを運用しており、すべてのボリュームには「Backup=Daily」というタグが付与されています。コンプライアンス要件として、日次でスナップショットを取得し7日間保持、さらに災害対策として別リージョンへ自動コピーする必要があります。運用チームはカスタムコードの保守を避け、最小の運用負荷で実現したいと考えています。最も適切な方法はどれですか。

A
Amazon Data Lifecycle Manager(DLM)でタグ「Backup=Daily」を対象とするスナップショットライフサイクルポリシーを作成し、保持期間とクロスリージョンコピールールを設定する
✓ 正解
DLMはEBSスナップショットの作成・保持・クロスリージョンコピーをタグベースのポリシーで完全自動化する専用マネージドサービスで、コード保守が不要かつ追加料金もないため、日次・7日保持・別リージョンコピーを最小運用負荷で満たす最適解です。
B
EventBridgeのスケジュールルールでLambdaを起動し、CreateSnapshotとCopySnapshotを呼び出して古いスナップショットを削除する処理を実装する
CreateSnapshotとCopySnapshotの呼び出しや世代削除ロジックをLambdaで自前実装する必要があり、エラー処理やページネーション対応など継続的なコード保守が発生するため、カスタムコード回避と最小運用負荷の要件に反します。
C
Systems Manager State Managerで関連付けを作成し、Run Commandを介して各インスタンス上でスナップショット取得スクリプトを定期実行する
State ManagerとRun Commandはインスタンス内でのコマンド実行が前提で、EBSスナップショットの取得・保持・コピー管理には不要なSSMエージェント依存とスクリプト保守を生むため、最小運用負荷の観点で不適切です。
D
CloudWatchアラームでEBSのメトリクスを監視し、しきい値超過時にSNSで運用担当者へ通知して手動でスナップショットを取得させる
CloudWatchアラームとSNS通知は担当者による手動スナップショット取得を伴い、日次の自動取得・コピーという自動化要件を満たさず、人的ミスや取得漏れのリスクも残るため不適切です。

解説

Amazon Data Lifecycle Manager(DLM)はEBSスナップショットとAMIの作成・保持・削除を完全マネージドで自動化する専用サービスです。 タグベースでターゲットを指定でき、スケジュール(日次など)、保持ポリシー(世代数または期間)、クロスリージョンコピールールをポリシー定義だけで構成できます。カスタムコードが不要で追加料金もかからないため、要件である日次取得・7日保持・別リージョンコピーを最小の運用負荷で満たします。 選択肢BのEventBridge+Lambdaは実現可能ですが、スナップショット作成・コピー・世代管理のロジックをすべて自前実装・保守する必要があり、運用負荷が高くなります。 選択肢CのState Manager+Run Commandはインスタンス内でのスクリプト実行を前提とし、EBSスナップショットの管理に不要なエージェント依存とスクリプト保守を生みます。 選択肢DのCloudWatch+SNSは手動取得を伴うため自動化要件を満たしません。

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