SOAモニタリング、ロギング、分析、修復、およびパフォーマンスの最適化
Eコマース企業が運営するRESTful APIについて、実際のユーザーがリクエストを送信する前に可用性とレスポンスタイムの問題を検知したいと考えています。5分おきにAPIエンドポイントを自動実行して検証し、異常時にはCloudWatchアラームで通知したい場合、最も適切なサービスはどれですか?
ALambda関数をAmazon EventBridge Schedulerで5分おきに起動し、APIを呼び出してレスポンスを検証するカスタムロジックを実装する
Lambda関数をAmazon EventBridge Schedulerで起動する方法は同等の仕組みが構築できますが、Syntheticsは監視専用の管理機能が充実しており運用負荷が低いです。
BCloudWatch SyntheticsでAPIエンドポイントを検証するカナリア(Canary)を作成し、スケジュール実行とCloudWatchアラームによる通知を設定する
✓ 正解
CloudWatch Syntheticsはユーザー操作を模倣するカナリア(Canary:プロアクティブ監視用のスクリプト)をマネージドで実行するサービスです。スクリプトでAPIレスポンスの内容検証や複数ステップのシナリオが記述でき、スクリーンショットやHAR(HTTP Archive:HTTPリクエスト・レスポンスの記録形式)ファイルの自動保存、CloudWatchとのネイティブ統合が提供されます。
CRoute 53ヘルスチェックをAPIエンドポイントに設定し、HTTPSエンドポイントの応答確認とSNS通知を設定する
Route 53ヘルスチェックはHTTP応答コードの確認に留まり、APIレスポンス内容の検証には対応していません。
DAWS Health DashboardのサービスイベントをEventBridgeで受信し、SNSで運用チームに転送する
AWS Health Dashboard はAPIエンドポイント監視に使用されるサービスではありません。
解説
CloudWatch Syntheticsはユーザー操作を模倣するカナリア(Canary:プロアクティブ監視用のスクリプト)をマネージドで実行するサービスです。スクリプトでAPIレスポンスの内容検証や複数ステップのシナリオが記述でき、スクリーンショットやHAR(HTTP Archive:HTTPリクエスト・レスポンスの記録形式)ファイルの自動保存、CloudWatchとのネイティブ統合が提供されます。
選択肢AのLambda+EventBridge Schedulerは同等の仕組みは構築できますが、Syntheticsと比べて監視専用の管理機能(可視化・HAR保存・スクリーンショット)が欠けており運用負荷が高くなります。
選択肢BのCloudWatch Syntheticsは5分間隔のスケジュール実行、APIレスポンス内容の検証、CloudWatchアラームによる通知をネイティブに提供し、3つの要件をすべて満たす最適解です。
選択肢CのRoute 53ヘルスチェックはHTTPステータスコードの応答確認や文字列マッチングには対応しますが、カスタムAPIレスポンス内容の詳細検証や複数ステップのシナリオ実行には対応していません。
選択肢DのAWS Health DashboardはAWSサービス自体の障害情報を提供するサービスであり、特定のAPIエンドポイントをプロアクティブに監視する用途には使用できません。
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