SOA信頼性とビジネス継続性
ある企業はオンプレミスで重要なワークロードを運用しており、秒単位のRPO(目標復旧時点)と数分のRTO(目標復旧時間)を達成するディザスターリカバリー計画を策定する必要があります。運用負荷を最小限に抑えながら、障害発生時に迅速にAWSへフェイルオーバーできるソリューションとして最も適切なものはどれですか?
AAWS Elastic Disaster Recovery(DRS)を使用して、オンプレミスサーバーを継続的にAWSにブロックレベルでレプリケートし、障害時にはコンソールからフェイルオーバーを開始する
✓ 正解
DRSはソースサーバーのディスクをAWSへ継続的にブロックレベルでレプリケートするため秒単位のRPOを実現でき、障害時はコンソールやAPIから数分でフェイルオーバー可能です。運用負荷を抑えつつ要件を満たす最適解です。
BAWS Backupを使用して6時間おきにスナップショットを取得し、障害時にはEC2インスタンスをAMIから手動起動してデータを復元する
AWS Backupは6時間おきのスナップショット取得が前提で取得間隔分のデータが失われ秒単位のRPOを満たせません。AMIからの手動起動も必要でRTO要件にも適しません。
CAWS Storage Gatewayのボリュームゲートウェイを使用してS3にバックアップし、障害時にEC2インスタンスとEBSボリュームを手動で復元する
Storage Gatewayは定期バックアップとEC2・EBSの手動復元が必要で、継続的レプリケーションを行わないため秒単位のRPOと数分のRTOを同時に満たせません。
DAWS DataSyncを1時間おきに実行してオンプレミスのファイルをS3に同期し、障害時にEC2とEFSを使用してサービスを再構築する
DataSyncは1時間おきのファイル同期で同期間隔分のデータ損失が生じ、障害時もEC2・EFSでの再構築が必要なため、秒単位RPO・数分RTO要件を満たせません。
解説
AWS Elastic Disaster Recovery(DRS)を使用して、オンプレミスサーバーを継続的にAWSにブロックレベルでレプリケートし、障害時にはコンソールからフェイルオーバーを開始する。
AWS Elastic Disaster Recovery(DRS)はソースサーバーのディスクをAWSに継続的にブロックレベルで同期するため、秒単位のRPOを実現できます。障害時はコンソール・APIから復旧インスタンスを起動でき、RTOも数分程度です。
選択肢B(AWS Backup)はいずれも定期スナップショットが必要であり、秒単位のRPOと数分のRTO要件を同時に満たすことができません。
選択肢C(AWS Storage Gateway)も定期バックアップと手動復元が必要であり、秒単位のRPOと数分のRTO要件を同時に満たすことができません。
選択肢D(AWS DataSync)も定期同期と手動復構築が必要であり、秒単位のRPOと数分のRTO要件を同時に満たすことができません。
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