SOAモニタリング、ロギング、分析、修復、およびパフォーマンスの最適化

ある企業はAmazon EKS(Elastic Kubernetes Service)上でマイクロサービスを運用しています。現在はセルフマネージドのPrometheusサーバーをEC2上に構築してメトリクスを収集していますが、Prometheusサーバー自体のスケーリング・高可用性設定・アップグレードに多大な運用コストがかかっています。最小の運用負荷でPrometheusメトリクスの収集・保存・クエリを継続する方法として最も適切なものはどれですか?

A
CloudWatch Container Insightsを有効化し、EKSクラスターのメトリクスをCloudWatchへ送信する
Container Insightsは、CloudWatchベースでPrometheus固有のクエリ互換性がなく適切ではありません。
B
Amazon Managed Service for Prometheus(AMP)ワークスペースを作成し、EKSのPrometheusエージェントからリモートライトで送信する
✓ 正解
Amazon Managed Service for Prometheus(AMP)は、Prometheusと互換性のある完全マネージドな監視サービスです。スケーリング・高可用性・データ保持をAWSが管理するため、運用コストを大幅に削減できます。既存のPrometheusエージェント(Prometheus AgentモードやGrafana Agentなど)からremote_writeでAMPに送信でき、既存のPromQLクエリもそのまま利用できます。
C
セルフマネージドPrometheusをEKS上のDeploymentとして移行し、Horizontal Pod Autoscalerで自動スケールさせる
セルフマネージドのEKS上Prometheusは、運用コスト削減になりません。
D
AWS Distro for OpenTelemetry(ADOT)コレクターのみでメトリクスをX-Rayに転送し、X-Rayのインサイト機能で分析する
X-Rayは、トレーシング用途であり、メトリクス収集の代替にはなりません。

解説

Amazon Managed Service for Prometheus(AMP)は、Prometheusと互換性のある完全マネージドな監視サービスです。スケーリング・高可用性・データ保持をAWSが管理するため、運用コストを大幅に削減できます。既存のPrometheusエージェント(Prometheus AgentモードやGrafana Agentなど)からremote_writeでAMPに送信でき、既存のPromQLクエリもそのまま利用できます。 選択肢AのContainer Insightsは、CloudWatchベースでPrometheus固有のクエリ互換性がなく適切ではありません。 選択肢CのセルフマネージドのEKS上Prometheusは、運用コスト削減になりません。 選択肢DのX-Rayは、トレーシング用途であり、メトリクス収集の代替にはなりません。

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