SOAモニタリング、ロギング、分析、修復、およびパフォーマンスの最適化
ある企業のセキュリティチームは、複数のAWSアカウントにまたがるすべてのAPIコール(誰が・いつ・どのリソースに・何をしたか)を一元的に分析したいと考えています。特に、特定のIAMロールが過去30日間に実行したすべてのアクション、およびルートアカウントのAPIコールを検出したいと要望しています。最も効率的な分析方法はどれですか?
A各アカウントのCloudTrail証跡(Trail)を有効化し、ログをそれぞれのS3バケットに保存してアカウントごとにAthenaでクエリを実行する
各アカウントのCloudTrail証跡(Trail)を有効化し、ログをそれぞれのS3バケットに保存してアカウントごとにAthenaでクエリを実行する方法は、複数アカウントの横断分析には都度クエリを組む手間がかかり効率が劣ります。
BAWS Organizationsで組織レベルのCloudTrail証跡を作成して全アカウントのログを中央S3バケットに集約し、CloudTrail Lakeでイベントデータストアを作成してSQLベースのクエリで横断分析を実行する
✓ 正解
CloudTrail Lakeは、CloudTrailのイベントデータを最大7年間保持し、SQLベースのクエリで複数アカウント・複数リージョンのAPIコールを横断的に分析できるマネージドサービスです。組織レベルのTrailと組み合わせることで、全アカウントのCloudTrailデータを一元管理できます。
CAWS Security Hub を有効化してすべてのアカウントのセキュリティ検出結果を集約し、カスタムインサイトでIAMロールのアクティビティをフィルタリングする
AWS Security Hub を有効化してすべてのアカウントのセキュリティ検出結果を集約する方法は、セキュリティ検出結果の集約サービスであり、生のAPIコール履歴の検索・分析には不向きです。
DEventBridge ルールを各アカウントに設定してIAM関連のAPIコールを検出し、中央アカウントのEventBridgeバスに転送してLambdaで分析する
EventBridge ルールを各アカウントに設定してIAM関連のAPIコールを検出し、中央アカウントのEventBridgeバスに転送してLambdaで分析する方法は、リアルタイムのイベント検出に有用ですが、過去30日間の履歴データをSQLで横断分析する要件には適しておらず、Lambda側での実装も複雑になります。
解説
CloudTrail Lakeは、CloudTrailのイベントデータを最大7年間保持し、SQLベースのクエリで複数アカウント・複数リージョンのAPIコールを横断的に分析できるマネージドサービスです。組織レベルのTrailと組み合わせることで、全アカウントのCloudTrailデータを一元管理できます。
選択肢Aの各アカウントのCloudTrail証跡(Trail)を有効化し、ログをそれぞれのS3バケットに保存してアカウントごとにAthenaでクエリを実行する方法は、複数アカウントの横断分析には都度クエリを組む手間がかかり効率が劣ります。
選択肢CのAWS Security Hub を有効化してすべてのアカウントのセキュリティ検出結果を集約する方法は、セキュリティ検出結果の集約サービスであり、生のAPIコール履歴の検索・分析には不向きです。
選択肢DのEventBridge ルールを各アカウントに設定してIAM関連のAPIコールを検出し、中央アカウントのEventBridgeバスに転送してLambdaで分析する方法は、リアルタイムのイベント検出に有用ですが、過去30日間の履歴データをSQLで横断分析する要件には適しておらず、Lambda側での実装も複雑になります。
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