あるECサイトで、外部のボットによるクレデンシャルスタッフィング攻撃(盗まれた認証情報リストを使い大量ログインを試みる攻撃)が発生しています。攻撃は数百のIPアドレスから分散して行われており、各IPからのリクエスト数は少量です。また、攻撃者はUser-Agentを正規のブラウザに偽装しています。運用負荷を最小限に抑えながら最も効果的に対処できるAWSサービスの組み合わせはどれですか?
AWS WAF Bot Controlマネージドルールグループは、ボットトラフィックの検出と軽減を自動化します。Targeted inspectionレベルでは、JavaScriptチャレンジ、CAPTCHAの挿入、ブラウザフィンガープリンティング、マウス動作分析などの高度な手法を使用し、ブラウザを偽装した分散ボットも検出できます。AWS管理のルールのため、継続的に最新の攻撃パターンに対応されます。 選択肢Aは、分散攻撃に対して攻撃IPの手動登録は運用負荷が非常に高く、攻撃者がIPを頻繁に変更する場合は実質的に機能しません。 選択肢Bは、IPベースのレートリミットは各IPからのリクエスト数が閾値を下回るよう調整された低速分散攻撃には効果がありません。 選択肢Dは、Shield AdvancedのSRT(Shield Response Team)はDDoS攻撃(ボリューム型・プロトコル攻撃)への対応を担い、クレデンシャルスタッフィングのようなアプリケーション層(L7)攻撃への対処はWAFが担います。ブラックホールルーティングはDoS攻撃対策であり、分散した正規に見えるリクエストには適用できません。