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SCSインフラストラクチャのセキュリティ

グローバルに展開するゲーム会社が大規模なDDoS攻撃への対策を強化しようとしています。以下の要件があります。 ・ゲームサーバーはNLB(Network Load Balancer)を使用してUDPトラフィックを受け付けている ・L3/L4/L7層の攻撃から保護する必要がある ・DDoS攻撃発生時もプレイヤーが同じIPアドレスで接続を継続できること(クライアントの再接続を不要にする) ・AWSのDDoS対応専門チーム(DRT:DDoS Response Team)によるサポートを受けたい 最も適切なソリューションの組み合わせはどれか?

A
AWS WAFのレートベースルールをNLBに直接関連付けてリクエストスロットリングを実装し、AWS Shield Standardの自動L3/L4緩和機能を活用する
WAFはNLBに直接関連付けることができない(対応リソースはALB・CloudFront・API Gateway・AppSync等)。Shield StandardはDRTサポートやコスト補償がなく要件を満たさない。
B
NLBにAWS Shield Advancedを直接関連付けてDRTサポートとDDoS攻撃コストの補償を有効化する(Global AcceleratorはUDPをサポートしないため使用しない)
Shield AdvancedはNLBに直接関連付けることでDRTサポートを受けられるが、Anycast静的IPが提供されないため攻撃時にNLBのIPが変更されるリスクがある。また選択肢の前提「Global AcceleratorはUDPをサポートしない」は誤りであり、実際はUDPをサポートしている。
C
NLBをAWS Global AcceleratorのエンドポイントとしてAnycasting静的IPで公開し、Global AcceleratorにAWS Shield Advancedを適用してEdgeネットワークでのDDoS緩和とDRTサポートを実現する
✓ 正解
AWS Global Acceleratorは2つのAnycasting静的IPアドレスを提供し、DDoS攻撃時もIPアドレスが変わらないためプレイヤーの再接続が不要になる。UDPトラフィックもサポートしておりNLBをエンドポイントとして登録できる。Shield AdvancedをGlobal Acceleratorに適用することでAWSの215以上のEdgeロケーションでL3/L4攻撃を早期緩和でき、DRTサポートと攻撃によるスケールアウトコストの補償も受けられる。
D
Amazon CloudFrontをNLBのオリジンとして設定し、AWS Shield AdvancedとWAFを組み合わせてすべての層の攻撃を緩和する
CloudFrontはHTTP/HTTPSのみをサポートしており、UDPベースのゲームトラフィックを中継できないため要件を根本的に満たさない。

解説

AWS Global Acceleratorは2つのAnycasting静的IPアドレスを提供し、DDoS攻撃時もIPアドレスが変わらないためプレイヤーの再接続が不要になる。UDPトラフィックもサポートしておりNLBをエンドポイントとして登録できる。Shield AdvancedをGlobal Acceleratorに適用することでAWSの215以上のEdgeロケーションでL3/L4攻撃を早期緩和でき、DRTサポートと攻撃によるスケールアウトコストの補償も受けられる。 選択肢AのWAFはNLBに直接関連付けることができない(対応リソースはALB・CloudFront・API Gateway・AppSync等)。Shield StandardはDRTサポートやコスト補償がなく要件を満たさない。 選択肢BのShield AdvancedはNLBに直接関連付けることでDRTサポートを受けられるが、Anycast静的IPが提供されないため攻撃時にNLBのIPが変更されるリスクがある。また選択肢の前提「Global AcceleratorはUDPをサポートしない」は誤りであり、実際はUDPをサポートしている。 選択肢DのCloudFrontはHTTP/HTTPSのみをサポートしており、UDPベースのゲームトラフィックを中継できないため要件を根本的に満たさない。

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