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SCS検出

AWS Organizationsで80以上のAWSアカウントを管理する大企業のセキュリティチームが、以下の要件を満たす設計を必要としています。 ・全アカウントのセキュリティ設定状況をリアルタイムで把握する ・CIS AWS Foundations BenchmarkおよびPCI DSSへの準拠状況を継続的に検出・可視化する ・新規加入アカウントにも自動適用される ・単一ダッシュボードで全アカウントの調査結果を一元管理できる 最小運用負荷でこれらを実現する設計はどれですか?

A
AWS Config Rulesを各アカウントに個別デプロイし、Lambda関数ですべての評価結果を集中S3バケットに転送して準拠状況を可視化する
各アカウントへの個別デプロイとLambdaによる集計が必要で運用負荷が高く、複数のセキュリティ標準への準拠状況を一元可視化するダッシュボード機能も持ちません。
B
Security HubをOrganizations委任管理者で有効化し、CIS BenchmarkとPCI DSSを有効化してメンバーアカウントの自動参加を設定する
✓ 正解
OrganizationsのメンバーアカウントをSecurity Hubに自動参加させることで、CIS BenchmarkやPCI DSSへの準拠チェックを全アカウントに適用し、単一ダッシュボードで調査結果を集約できます。
C
AWS Audit Managerを管理アカウントで設定し、PCI DSSフレームワークで全アカウントを継続的に評価してコンプライアンスレポートを生成する
コンプライアンス評価の証拠収集が主目的であり、全アカウントのセキュリティ設定をリアルタイムで監視・可視化する機能を持たないため要件を満たしません。
D
AWS Trusted Advisorのセキュリティチェックを有効化し、Organizationsと統合して全アカウントのセキュリティ問題を管理アカウントから一括確認する
AWSベストプラクティスに基づくチェックを提供しますが、CIS BenchmarkやPCI DSSへの準拠確認機能および組織全体の調査結果を集約するダッシュボード機能がありません。

解説

Security HubをOrganizationsの委任管理者アカウントで有効化すると、メンバーアカウントの自動参加設定により新規アカウントにも自動適用されます。CIS AWS Foundations BenchmarkやPCI DSSなど複数のセキュリティ標準への準拠チェックを継続的に実行し、全アカウントの調査結果を単一の集約ダッシュボードで可視化できます。各アカウントへの個別設定作業なしに、最小の運用負荷でマルチアカウントのコンプライアンスモニタリングを実現します。 選択肢AのAWS Config Rulesは個別アカウントへのデプロイとLambdaでの集計が必要で、Security Hubのような統合ダッシュボードが存在せず運用負荷が高くなります。 選択肢CのAWS Audit Managerはコンプライアンス証拠の継続収集が主目的であり、リアルタイムのセキュリティ設定モニタリングや調査結果の即時可視化には不向きです。 選択肢DのAWS Trusted AdvisorはAWSベストプラクティスのチェックを提供しますが、CIS BenchmarkやPCI DSSへの準拠確認および組織全体の調査結果集約機能は持ちません。

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