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SCSセキュリティの基盤とガバナンス

医療系スタートアップがAWS Organizationsを使用して複数のAWSアカウントを管理している。HIPAA(Health Insurance Portability and Accountability Act:医療保険の携行性と責任に関する法律)コンプライアンスのため、AWSとのビジネスアソシエイト契約(BAA: Business Associate Agreement)の締結が必要である。組織内のすべてのメンバーアカウントでHIPAA対象ワークロードを実行できるよう、最も効率的にBAAを適用する方法はどれか?

A
各メンバーアカウントのrootユーザーでAWS Artifactにサインインし、それぞれ個別にBAAに同意する
各アカウントで個別にBAAに同意するのは非効率であり、アカウント追加のたびに対応が必要となります。人的ミスによる適用漏れのリスクも高くなります。
B
AWS Artifactの Organizations Agreements 機能を使用し、管理アカウントから組織全体に対してBAAを一括適用する
✓ 正解
正解:AWS Artifactの Organizations Agreements 機能を使用し、管理アカウントから組織全体に対してBAAを一括適用する。 AWS Artifactの Organizations Agreements 機能を使用すると、AWS Organizations管理アカウントの担当者が組織全体を代表してBAA等の法的契約に一括同意できます。新しいメンバーアカウントを追加した際も契約が自動的に適用されます。
C
AWSエンタープライズサポートに連絡し、AWS担当者に組織レベルのBAA設定を依頼する
BAAはAWS Artifactを通じてセルフサービスで締結可能であり、サポートへの依頼は不要です。
D
AWS Control Towerのランディングゾーン設定でHIPAAコンフォーマンスパックを有効化し、BAAを自動的に適用する
Control TowerはHIPAAコンプライアンスの技術的実装(セキュリティコントロールの適用)を支援しますが、BAAなどの法的契約の締結機能は提供していません。

解説

正解:AWS Artifactの Organizations Agreements 機能を使用し、管理アカウントから組織全体に対してBAAを一括適用する。 AWS Artifactの Organizations Agreements 機能を使用すると、AWS Organizations管理アカウントの担当者が組織全体を代表してBAA等の法的契約に一括同意できます。新しいメンバーアカウントを追加した際も契約が自動的に適用されます。 選択肢Aは各アカウントで個別にBAAに同意するのは非効率であり、アカウント追加のたびに対応が必要となります。人的ミスによる適用漏れのリスクも高くなります。 選択肢CはBAAはAWS Artifactを通じてセルフサービスで締結可能であり、サポートへの依頼は不要です。 選択肢DはControl TowerはHIPAAコンプライアンスの技術的実装(セキュリティコントロールの適用)を支援しますが、BAAなどの法的契約の締結機能は提供していません。

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