SCS検出
あるグローバル企業は、8つのAWSリージョンにまたがるワークロードを運用しています。
CISO(最高情報セキュリティ責任者)は、Amazon GuardDuty
・AWS Config
・Amazon Inspectorからのすべての検出結果を1つのダッシュボードで確認できる「シングルペインオブグラス」を実現したいと考えています。
現在、各リージョンの検出結果はそれぞれ独立しており、横断的な可視性がありません。
AWSのマネージドサービス機能を最大限活用して、最も少ない運用オーバーヘッドで要件を満たすソリューションはどれですか?
AAWS CloudTrailのマルチリージョントレイルを有効にして中央S3バケットに集約し、Amazon Athenaでセキュリティイベントをクエリする
CloudTrailマルチリージョントレイルはAPIコールの監査ログ収集に特化しており、GuardDutyやInspectorの検出結果の集約は対象外です。
B全リージョンでAWS Security Hubを有効にし、指定した集約リージョンでクロスリージョン検出結果の集約(Finding Aggregation)を設定する
✓ 正解
AWS Security Hubはクロスリージョン集約機能を標準で提供しており、GuardDuty・Config・InspectorなどASFF(AWS Security Finding Format)対応サービスの検出結果を指定集約リージョンに自動集約します。カスタムコードや追加インフラは不要です。
C各リージョンにAWS Lambdaを配置し、GuardDuty・Config・InspectorのイベントをEventBridge経由で収集して中央のAmazon DynamoDBテーブルに転送するカスタムパイプラインを構築する
Lambda+DynamoDBによるカスタムパイプライン構成は開発・運用コストが高くマネージドサービス最大活用という要件に反します。
DAWS Configアグリゲーターを設定してConfig検出結果を集約し、GuardDutyとInspectorについては各リージョンのコンソールを個別に確認する
ConfigアグリゲーターはConfig検出結果のみを集約でき、GuardDutyとInspectorを統合する機能はありません。
解説
AWS Security Hubはクロスリージョン集約機能を標準で提供しており、GuardDuty・Config・InspectorなどASFF(AWS Security Finding Format)対応サービスの検出結果を指定集約リージョンに自動集約します。カスタムコードや追加インフラは不要です。
選択肢Aの CloudTrailマルチリージョントレイルはAPIコールの監査ログ収集に特化しており、GuardDutyやInspectorの検出結果の集約は対象外です。
選択肢CのLambda+DynamoDBによるカスタムパイプライン構成は開発・運用コストが高くマネージドサービス最大活用という要件に反します。
選択肢DのConfigアグリゲーターはConfig検出結果のみを集約でき、GuardDutyとInspectorを統合する機能はありません。
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