ある金融機関のセキュリティポリシーでは、AWSルートアカウントを日常業務に使用することを禁止しています。 セキュリティチームは、ルートアカウントでAWS APIコールが実行された場合に、1分以内にセキュリティチームのSNSトピックへアラートを送信する仕組みを構築したいと考えています。 リアルタイム性が最も高く、運用オーバーヘッドが少ない実装はどれですか?
AWS CloudTrailのマルチリージョントレイルを有効にし、userIdentity.type が Root に一致するAmazon EventBridgeルールを作成してSNSトピックに通知する。 解説: CloudTrailのAPIイベントはEventBridgeにほぼリアルタイムで配信されます。EventBridgeルールでイベントパターンマッチングを行うことで、ルートアカウントのAPI呼び出し発生から数秒以内にSNS通知を実現できます。 選択肢Aのroot-account-mfa-enabledルールはMFAの有効・無効という設定状態を評価するものであり、APIコール実行のリアルタイム検出には対応していません。 選択肢CのGuardDutyのPolicy:IAMUser/RootCredentialUsage検出結果は脅威インテリジェンス分析を経るため数分の遅延が発生し、1分以内要件を安定して満たせません。 選択肢DのCloudWatchアラームは評価サイクルと通知レイテンシにより1分以内の保証が困難です。