SAP既存のソリューションの継続的改善

ある企業の EC2 インスタンスには Amazon EBS プロビジョンド IOPS(PIOPS)ボリュームが接続されています。ボリュームは 200 GB のサイズで、3,000 IOPS がプロビジョニングされています。アプリケーションはデータへの低レイテンシおよびランダムアクセスを必要としています。ソリューションアーキテクトは、パフォーマンスと耐久性に影響を与えずにストレージコストを削減するオプションを検討するよう求められています。ソリューションアーキテクトは何を推奨すべきですか?

A
ボリュームタイプを gp3 に変更する。
✓ 正解
gp3 はデフォルトで 3,000 IOPS を追加料金なしで提供します。io1/io2 はストレージ料金に加えて IOPS 料金が別途課金されるが、gp3 は 3,000 IOPS までストレージ料金に含まれます。200 GB・3,000 IOPS の要件において gp3 は io1/io2 と同等のパフォーマンスを低コストで提供します。耐久性も 99.8〜99.9% で維持されます。
B
ボリュームタイプを gp2 に変更する。
gp2 は IOPS がサイズに連動(3 × GB)するため 200 GB では 600 IOPS しか確保できず 3,000 IOPS を持続的に保証できません。
C
データを Amazon S3 に移行し、EC2 インスタンスから S3 にアクセスするようアプリケーションを変更する。
S3 はオブジェクトストレージで低レイテンシ・ランダムアクセスの要件に反します。
D
EBS ボリュームをインスタンスストア(NVMe SSD)に置き換える。
インスタンスストアはインスタンス停止でデータが消えるため耐久性の要件に反します。

解説

正解: ボリュームタイプを gp3 に変更する。 gp3 はデフォルトで 3,000 IOPS を追加料金なしで提供します。io1/io2 はストレージ料金に加えて IOPS 料金が別途課金されるが、gp3 は 3,000 IOPS までストレージ料金に含まれます。200 GB・3,000 IOPS の要件において gp3 は io1/io2 と同等のパフォーマンスを低コストで提供します。耐久性も 99.8〜99.9% で維持されます。 選択肢Bの gp2 は IOPS がサイズに連動(3 × GB)するため 200 GB では 600 IOPS しか確保できず 3,000 IOPS を持続的に保証できません。 選択肢Cの S3 はオブジェクトストレージで低レイテンシ・ランダムアクセスの要件に反します。 選択肢Dのインスタンスストアはインスタンス停止でデータが消えるため耐久性の要件に反します。

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