SAP組織の複雑さに対応する設計複数選択
ある企業は分析に Amazon Redshift を使用しています。複数のチームが独自の Redshift クラスターをデプロイおよび管理しており、経営陣はこれらのクラスターのコストをより適切に管理するよう要請しました。経営陣は予算を設定しており、予算のしきい値に達した際には管理者の配布リストに通知を送信する必要があります。チームは自分たちの Redshift クラスターのこれまでの費用を確認できる必要があります。ソリューションアーキテクトは、マルチアカウント環境でポリシーを一元的に適用するソリューションを作成する必要があります。ソリューションアーキテクトが実施すべき手順の組み合わせはどれですか?(2 つ選択)
AAWS CloudFormation テンプレートを更新して、NotificationsWithSubscribers プロパティを持つ AWS::Budgets::Budget リソースを含める。
✓ 正解
AWS::Budgets::Budget リソースを CloudFormation テンプレートに組み込むことで、クラスターデプロイ時に予算アラートが自動作成され、しきい値到達時に管理者配布リストへ通知できます。
B各チームの AWS Service Catalog ポートフォリオを作成する。各チームの Amazon Redshift クラスターを AWS CloudFormation テンプレートとして Service Catalog ポートフォリオにプロダクトとして追加する。
✓ 正解
Service Catalog で承認済み CloudFormation テンプレートをマルチアカウント環境に一元配布することで、各チームが標準化されたテンプレートから Redshift クラスターをデプロイし費用を確認できます。
CRedshift クラスターホストに統合 CloudWatch エージェントをインストールする。CloudWatch で課金メトリクスデータを追跡し、しきい値に達したときにアラームをトリガーする。
CloudWatch Agent はサーバーメトリクスを収集するものであり課金情報の収集はできません。
Dデータイベントを追跡する AWS CloudTrail トレイルを作成する。Amazon CloudWatch を設定してトレイルを監視し、課金メトリクスが特定のしきい値を超えたときにアラームをトリガーする。
CloudTrail データイベントは API 監査用でありコスト監視には使えない組み合わせです。
E各 AWS アカウントで AWS Budgets を手動設定し、予算しきい値に達した際に Amazon SNS で管理者に通知する。
手動設定では新規クラスターへの自動適用ができず、マルチアカウント環境へのポリシー一元強制が実現できません。
解説
選択肢A は CloudFormation テンプレートに AWS::Budgets::Budget を含めることで、クラスター作成時に予算アラートも自動的にデプロイされ、ポリシーの一元的な強制が可能となります。
選択肢B は Service Catalog を使うことで承認済み CloudFormation テンプレートをマルチアカウント環境に一元配布でき、各チームが標準化されたテンプレートから Redshift クラスターをデプロイできます。A と組み合わせることで予算管理込みの完全なソリューションを各チームに提供できます。
選択肢C は CloudWatch Agent はサーバーメトリクスを収集するものであり、課金情報の収集・監視には使用できません。
選択肢D は CloudTrail データイベントは API 操作の監査用であり、コスト監視目的での利用には適しません。
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