SAAコスト最適化されたアーキテクチャの設計

あるスタートアップが以下2種類のEC2ワークロードを運用しています。①常時稼働のAPIサーバー(r6i.2xlarge、向こう3年間インスタンスタイプ変更なし)、②平日9〜18時のみ動作する機械学習の学習ジョブ(途中からの再開に対応済み)。年間のEC2コストを最小化する組み合わせはどれですか。

A
APIサーバーに標準リザーブドインスタンス(3年・全額前払い)を購入し、学習ジョブにスポットインスタンスを適用する
✓ 正解
標準RI(3年・全額前払い)はタイプ固定の常時稼働に最高割引率を提供し、スポットは中断可能ジョブのコストを最大90%削減するため最もコスト効率が高い。
B
APIサーバーにCompute Savings Plans(1年・全額前払い)を適用し、学習ジョブのMLトレーニングはオンデマンドインスタンスで実行する
Compute Savings Plansは標準RI(3年)より割引率が低く、再開可能なMLジョブにオンデマンドを使うとスポット活用の機会を失う。
C
APIサーバーにコンバーティブルリザーブドインスタンス(3年)を購入し、学習ジョブにオンデマンドインスタンスを使用する
コンバーティブルRIは標準RIより割引率が低く、再開可能な学習ジョブにオンデマンドを使うとスポットと比較して大幅に割高になる。
D
APIサーバーと学習ジョブの両方にコンバーティブルリザーブドインスタンス(1年)を適用する
学習ジョブへのRI適用はスポットより高コストになり、コンバーティブルRI(1年)はAPIサーバーへの標準RI(3年)と比べ割引率が低い。

解説

インスタンスタイプ固定の常時稼働APIには標準RI(3年全額前払い)で最大割引率を確保し、中断可能な学習ジョブにはスポットで最大90%削減を実現できる。

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