無限ノック › SAA 練習問題一覧 › 問題
SAA弾力性に優れたアーキテクチャの設計

ある企業は、3層のウェブアプリケーションをAWSに移行することを計画しています。このアプリケーションには、ステートレスなウェブ層、アプリケーション層、およびデータ層(MySQLデータベース)が含まれます。このアプリケーションは、特定の地域の単一のアベイラビリティーゾーン(AZ)の障害に対して耐性を持つ必要があります。どの構成が最も高い可用性と回復力を提供しますか?

A
アプリケーション層を複数のAZにまたがるAuto Scalingグループに配置し、データベースにAmazon RDSのマルチAZデプロイを使用する。
✓ 正解
Auto Scalingグループを複数AZに分散させることで1つのAZ停止時も別AZでインスタンスが維持され、RDSマルチAZデプロイは同期レプリケーションと自動フェイルオーバーを提供します。単一AZ障害に対する可用性と回復力を最大化する構成です。
B
すべての層を1つのAZに配置し、Amazon CloudFrontを使用してコンテンツをキャッシュする。
すべての層を単一AZに配置しCloudFrontでキャッシュする方法は、AZ障害が発生するとすべての層が同時に停止し単一障害点(SPOF)を排除できず、AZ障害への耐性という要件を満たせません。
C
アプリケーション層に2つのEC2インスタンスを使用し、RDSのリードレプリカを別のリージョンに作成する。
アプリ層に2つのEC2を使いRDSリードレプリカを別リージョンに作成する方法は、リードレプリカの昇格に手動フェイルオーバーが必要でリージョン間遅延も伴い、単一AZ障害への自動的な高可用性を提供しません。
D
各AZに個別のVPCを作成し、VPCピアリングを使用してそれらを接続する。
各AZに個別VPCを作成しVPCピアリングで接続する方法は、ネットワーク構成を複雑にするだけで、コンピューティング層やデータベース層の冗長化という高可用性の本質的な課題を解決しません。

解説

Auto Scalingグループを複数のAZに分散させることで、1つのAZが停止しても別のAZでインスタンスが維持され、サービスを継続できます。また、RDSのマルチAZデプロイは、異なるAZにあるスタンバイインスタンスへの同期レプリケーションを提供し、障害発生時に自動的にフェイルオーバーを行うため、データ層の回復力を最大化します。 選択肢Bのすべての層を単一AZに配置しCloudFrontでキャッシュする方法は、AZ障害時に単一障害点(SPOF)を排除できません。 選択肢Cのリードレプリカを別リージョンに作成する方法は、リージョン間の遅延や手動フェイルオーバーのリスクがあります。 選択肢Dの各AZに個別VPCを作成しVPCピアリングで接続する方法は、ネットワークの複雑さを増すだけで、アプリケーション自体の高可用性を直接解決しません。

ドメイン別正答率・予想スコアでリアルタイムに実力把握

無限ノックでSAAを徹底対策。全問AI生成のオリジナル問題。

無料で演習を始める →
← SAA の問題一覧に戻る