SAAコスト最適化されたアーキテクチャの設計複数選択

スタートアップがRDS for PostgreSQL(db.r6g.4xlarge、マルチAZ)を開発環境に本番と同構成で用意しています。このDBは平日9〜18時のみ開発者が使用し、夜間・休日にはアクセスがありません(週168時間中の約45時間稼働)。年間コストを最も大きく削減できる変更を2つ選んでください。

A
マルチAZ配置をシングルAZ配置に変更する
✓ 正解
マルチAZをシングルAZに変更するとスタンバイインスタンス費用がなくなり、開発環境のインスタンスコストを約50%削減できる。
B
Amazon EventBridgeスケジュールとLambdaでRDSの自動停止・起動を実装する
✓ 正解
Amazon EventBridgeスケジュールとLambdaによる自動停止で、週の非稼働123時間分のインスタンス料金をゼロにでき最大の削減効果がある。
C
RDS for PostgreSQLのデータをS3にエクスポートしてAmazon Redshiftに移行する
Amazon Redshiftはデータウェアハウス向けサービスであり、PostgreSQL互換の一般的な開発・テスト用途の代替環境としては適していない。
D
Aurora PostgreSQL Serverless v2(最小ACU: 0.5)に移行する
Aurora Serverless v2はmin 0 ACU設定ではscale-to-zeroによる自動停止が可能だが、この設定(最小0.5 ACU)では継続稼働となり非稼働時間にもコンピューティング費用が発生し続ける。
E
本番より小さいインスタンスタイプのリードレプリカを追加してマスターインスタンスを縮小する
リードレプリカの追加はインスタンス台数を増やしてコストが上昇するため、開発環境のコスト削減策としては逆効果となる。

解説

マルチAZ→シングルAZで約50%削減、さらにEventBridge+Lambdaによる自動停止で週168時間中の非稼働123時間のインスタンス料金をゼロにでき、大幅なコスト削減となる。

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