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SAA弾力性に優れたアーキテクチャの設計

あるECサイトが注文処理バックエンドを運用しています。通常時の注文数は100件/時間ですが、セール期間中は10,000件/時間に急増します。各注文の処理には最大3分かかり、注文データは絶対にロストしてはなりません。最もコスト効率が高く、信頼性の高いアーキテクチャはどれですか?

A
ALBの後段にEC2 Auto Scalingグループを配置し、CPU使用率70%を目標値としたターゲットトラッキングスケーリングを設定する
(ALB + EC2 Auto Scalingグループ)ではCPU使用率ベースのスケーリングでメッセージ蓄積への対応が遅れ、スケールアウト前の注文が失われるリスクがある。
B
Amazon SQSキューで注文を受け付け、EC2 Auto ScalingグループをSQSのApproximateNumberOfMessagesVisibleメトリクスに基づくターゲットトラッキングでスケールさせる
✓ 正解
SQSはメッセージを永続化するため注文ロストを防ぎ、キュー深度ベースのAuto Scalingにより実際の需要に応じた精度の高いスケーリングが可能です。
C
Amazon Kinesisデータストリームで注文を受け付け、Lambda関数でシャードごとに処理する
(Amazon Kinesis)はリアルタイムストリーミング分析向けであり、シャード数の事前プロビジョニングが必要なためこの用途には過剰。
D
API GatewayとLambda(予約済み同時実行数10,000)で注文を直接処理する
(API Gateway + Lambda)ではSQSのような永続キューが存在しないため、予約済み同時実行数(10,000)を超えたリクエストはスロットリングされ注文データがロストする。また最大需要を事前に予測して固定設定する必要があり、柔軟性とコスト効率に欠ける。

解説

SQSはメッセージを永続化するため注文ロストを防ぎ、キュー深度ベースのAuto Scalingにより実際の需要に応じた精度の高いスケーリングが可能です。 選択肢A(ALB + EC2 Auto Scalingグループ)ではCPU使用率ベースのスケーリングでメッセージ蓄積への対応が遅れ、スケールアウト前の注文が失われるリスクがある。 選択肢C(Amazon Kinesis)はリアルタイムストリーミング分析向けであり、シャード数の事前プロビジョニングが必要なためこの用途には過剰。 選択肢D(API Gateway + Lambda)ではSQSのような永続キューが存在しないため、予約済み同時実行数(10,000)を超えたリクエストはスロットリングされ注文データがロストする。また最大需要を事前に予測して固定設定する必要があり、柔軟性とコスト効率に欠ける。

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