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MLA機械学習のためのデータ準備

あるEコマース企業が、リアルタイム推論で利用する特徴量を準備しています。クリックストリームのイベントを継続的に取り込み、ユーザーごとの最新の集計特徴量を低レイテンシーで参照できるようにしたい一方、同じ特徴量をバッチ再学習でも利用したいと考えています。ストリーミングデータをML特徴量として取り込み、オンライン・オフライン双方で一貫して利用する最適な構成はどれですか。

A
Amazon Kinesis Data Streams と Lambda で SageMaker Feature Store のオンラインストアに PutRecord し、オフラインストアにも自動複製する
✓ 正解
Feature Store はオンライン・オフラインの両ストアを持ち、PutRecord でオンラインに書き込むとオフラインへ自動複製されるため、リアルタイム推論とバッチ再学習で同一特徴量を一貫利用できる。Kinesis+Lambda でストリーミング取り込みも実現できる。
B
ストリーミングイベントを S3 に書き込み、日次のGlueジョブで特徴量を再計算してからRDSに保存する
ストリームをS3経由で日次再計算しRDSに保存する構成は、リアルタイム推論に必要な低レイテンシー参照を提供できず、オンライン・オフライン間の特徴量定義の一貫性も保証されない。
C
DynamoDB に特徴量を書き込み、推論時にスキャンして最新値を取得する
DynamoDB は特徴量のバージョン管理や時点取得などの機能を持たず、Scan は全項目走査でコスト・レイテンシーが悪化する。特徴量ストアとしての一貫した管理ができない。
D
CloudWatch Logs にイベントを送信し、Logs Insights のクエリで特徴量を集計する
CloudWatch Logs Insights はログの調査・分析を目的としたクエリサービスであり、リアルタイム推論向けの低レイテンシーな特徴量配信やオフライン学習データの提供には設計されていない。

解説

SageMaker Feature Store は、オンラインストア(低レイテンシーのリアルタイム参照用)とオフラインストア(S3上の履歴データ・バッチ学習用)を併せ持ち、同一の特徴量定義を両方で一貫して利用できます。Kinesis Data Streams でクリックストリームを取り込み、Lambda で集計して PutRecord API でオンラインストアに書き込むと、オフラインストアへ自動的に複製され、リアルタイム推論とバッチ再学習の両方を単一の特徴量ソースで賄えます。 選択肢Bの構成は、低レイテンシーのオンライン参照とオフライン学習の一貫性を担保できません。 選択肢Cの DynamoDB スキャンは特徴量管理機能を欠き、スキャンは低レイテンシーの単一エンティティ取得に不向きです。 選択肢Dの CloudWatch Logs Insights はログ分析用で、リアルタイム特徴量配信の用途には適しません。

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