無限ノック › MLA 練習問題一覧 › 問題
MLA機械学習のためのデータ準備

データエンジニアリングチームは過去3年分のEコマース注文データ(合計5TB)をS3に year/month/day のパーティション構造で保存し、AWS Glue Data Catalog でメタデータ管理しています。データサイエンティストが Amazon Athena を使用して直近30日間のデータのみを対象とした特徴量エンジニアリングクエリを1日数十回実行しており、クエリ起動の遅延とコストが問題になっています。クエリのパフォーマンスとコストを改善する最も効果的なアプローチはどれですか?

A
Athena のパーティションプロジェクション(Partition Projection)をテーブルプロパティに設定し、Glue Data Catalog のメタデータ参照を不要にして動的なパーティション解決を行う
✓ 正解
Athena のパーティションプロジェクション(Partition Projection)をテーブルプロパティに設定し、Glue Data Catalog へのパーティションメタデータ参照なしに動的にパーティションを解決させる。 Athena のパーティションプロジェクションは、テーブルプロパティでパーティションの範囲・形式を事前定義することで、Glue Data Catalogへの個別パーティション登録・参照が不要になり、クエリ起動時に動的にパーティションを解決します。年/月/日の3年分は約1,000パーティションに及び、カタログ参照のオーバーヘッドが顕著になるため、パーティションプロジェクションによりクエリ起動レイテンシとコストが大幅に改善します。
B
全データをAmazon Redshiftにロードし、マテリアライズドビュー(Materialized View)で直近30日間を事前集計して提供する
全データをAmazon Redshiftにロードするアプローチは追加インフラと運用コストが増加します。
C
S3 Intelligent-Tiering を有効化し、アクセス頻度の高い直近データを自動的にホットストレージ層に移動させる
S3 Intelligent-Tieringは保存階層の最適化であり、クエリパフォーマンス改善には直結しません。
D
全データをParquet形式に変換してS3に再保存する際にパーティション構造を廃止し、Parquetのカラムナーフィルタリングのみでデータを絞り込む
Parquetへの変換は効果的ですが、パーティション構造の廃止はフルスキャンを引き起こし逆効果です。

解説

選択肢A: Athena のパーティションプロジェクションは、テーブルプロパティでパーティションの範囲・形式を事前定義することで、Glue Data Catalogへの個別パーティション登録・参照が不要になります。年/月/日の3年分は約1,000パーティションに及びカタログ参照のオーバーヘッドが顕著なため、パーティションプロジェクションによりクエリ起動レイテンシとコストが大幅に改善します。 選択肢B: 全データをAmazon Redshiftにロードするアプローチは、追加インフラと運用コストが増加し最適ではありません。 選択肢C: S3 Intelligent-Tieringは保存コストの最適化であり、クエリパフォーマンスやカタログ参照コストの改善には直結しません。 選択肢D: Parquetへの変換は効果的ですが、パーティション構造を廃止するとフルスキャンが発生し逆効果です。

ドメイン別正答率・予想スコアでリアルタイムに実力把握

無限ノックでMLAを徹底対策。全問AI生成のオリジナル問題。

無料で演習を始める →
← MLA の問題一覧に戻る