DVAトラブルシューティングと最適化
開発チームはEC2インスタンス上で動作するアプリケーションのカスタムメトリクスをAmazon CloudWatchに送信しています。メモリ使用率の急激なスパイクをリアルタイムに近い状態で検知するため、メトリクスのデータポイントを「1秒間隔」で収集・記録したいと考えています。この要件を満たすためのCloudWatchの設定はどれですか。
Aカスタムメトリクスの送信時に StorageResolution パラメータを 1 に設定し、高解像度(High-Resolution)メトリクスとして発行する。
✓ 正解
StorageResolutionを1に設定することで、CloudWatchはカスタムメトリクスを1秒単位の高解像度データとして保存し、高頻度なスパイク検知が可能になります。
BCloudWatchエージェントの設定ファイルで DetailedMonitoring パラメータを true に変更する。
DetailedMonitoringパラメータはEC2の標準メトリクス(CPUなど)を5分間隔から1分間隔に変更するものであり、1秒間隔のカスタムメトリクスには対応していません。
CEventBridge(CloudWatch Events)ルールを1秒ごとにトリガーし、アプリケーションのメトリクスを自動的に収集するよう設定する。
EventBridge(CloudWatch Events)の最小スケジュール間隔は「1分」であり、1秒ごとのトリガーは不可能です。
DEC2インスタンスの詳細モニタリング(Detailed Monitoring)を有効化し、追加コストを支払って1秒間隔での収集を許可する。
EC2の詳細モニタリングを有効にしても収集間隔は最短で1分(60秒)であり、1秒間隔の収集はできません。
解説
Amazon CloudWatchのカスタムメトリクスは、デフォルトでは「標準解像度(1分=60秒間隔)」で保存されます。より細かい精度(1秒間隔など)でデータを保存・監視したい場合は、`PutMetricData` APIの呼び出し時に `StorageResolution` パラメータを 1 に設定し、「高解像度(High-Resolution)メトリクス」として発行する必要があります。
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