開発チームがAmazon ECS Fargateで本番アプリケーションを運用しています。現在のdesiredCountは10タスクです。ローリングアップデート(ECSローリング更新)でデプロイする際に「常に少なくとも8タスクが稼働していること」と「デプロイ中に最大15タスクまで同時起動できること」という可用性要件があります。ECSサービスのdeploymentConfigurationに設定すべきminimumHealthyPercentとmaximumPercentの値として正しいものはどれですか?
ECSサービスのdeploymentConfigurationでは、minimumHealthyPercentとmaximumPercentをdesiredCountに対するパーセンテージで指定します。 ・minimumHealthyPercent:稼働を保証する最小タスク数の割合。要件「8タスク以上」÷ desiredCount(10)× 100 = 80% ・maximumPercent:同時起動できる最大タスク数の割合。要件「最大15タスク」÷ desiredCount(10)× 100 = 150% この設定により、古いタスクを順次停止しながら新しいタスクを起動する際に、常に8タスク以上を維持しつつ最大15タスクまで同時稼働できるローリングアップデートが実現します。 選択肢BはECSのdeploymentConfigurationがパーセンテージ指定のため8%(≒0タスク)・15%(≒1タスク)という極端な設定になり要件を満たさない。 選択肢CはminimumHealthyPercent 75がdesiredCount 10の75%=7.5→7タスクとなり「8タスク以上」を満たさず、maximumPercent 125は12.5→12タスクとなり「最大15タスク」も満たさない。 選択肢DはmaximumPercent 100ではタスク合計がdesiredCountの100%(10タスク)を超えられず、既存タスクを先に停止してから新タスクを起動する形になり最大15タスクを活用したローリング更新ができない。