DVAデプロイ
グローバルに展開する企業が、AWS Organizations で管理する 50 の AWS アカウントと 3 つのリージョンに同一の CloudFormation テンプレートをデプロイする必要があります。新しいアカウントが組織に追加された際に自動的にインフラをプロビジョニングすることも要件です。最も効率的なアプローチはどれですか?
ACloudFormation StackSets を使用し、Organizations の OU(組織単位:複数アカウントをグループ管理する単位)をターゲットに自動デプロイを有効化する
✓ 正解
StackSets はサービスマネージドパーミッションモードで Organizations の OU をターゲット指定でき、50 アカウント×3 リージョンへの一括デプロイと、OU に新アカウントが追加された際の自動プロビジョニングを単一操作で実現できます。
BAWS CLI スクリプトを作成し、各アカウント・リージョンごとに aws cloudformation deploy コマンドを実行する
AWS CLI スクリプトでは 50 アカウント×3 リージョン=150 回の個別実行が必要で保守が複雑です。スクリプトのミスが全環境に影響し、新アカウント追加時の自動プロビジョニングにも対応できないため大規模展開には不向きです。
CCloudFormation Nested Stacks を使用して、すべてのリソースを親スタックから一元管理する
Nested Stacks は同一アカウント内でテンプレートを親子関係に分割・再利用するための機能です。複数アカウント・複数リージョンへの一括デプロイ機能は持たず、50 アカウント×3 リージョンへの展開要件には対応できません。
DAWS CodePipeline でクロスアカウントデプロイステージを各アカウント・リージョン分手動で構成する
CodePipeline はデプロイ自動化に有効ですが、50 アカウント×3 リージョン=150 本ものパイプラインを手動で構成・維持するのは非現実的であり、スケールしません。新アカウント追加時の自動プロビジョニング機能も標準では備わっていません。
解説
CloudFormation StackSets は単一のテンプレートから複数の AWS アカウントおよびリージョンにスタックを一括デプロイ・管理できる機能です。AWS Organizations と統合した「サービスマネージドパーミッション」モードでは OU をターゲットとして指定でき、OU に新アカウントが追加された際の自動プロビジョニング(自動デプロイ)も設定可能です。
選択肢BのAWS CLI スクリプトは 50 アカウント×3 リージョン=150 回の個別実行が必要で保守が複雑になります。スクリプトのミスが全環境に波及するリスクもあり、新アカウント追加時の自動プロビジョニングにも対応できません。
選択肢CのCloudFormation Nested Stacks(スタックの入れ子構造)は同一アカウント内でテンプレートを親子関係に分割・再利用するための機能であり、複数アカウント・複数リージョンへの一括デプロイには対応していません。
選択肢DのAWS CodePipeline はデプロイ自動化に有効ですが、50 アカウント×3 リージョン=150 本ものパイプラインを手動で構成・維持するのは非現実的です。新アカウント追加時の自動プロビジョニング機能も標準では備わっていません。
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