DVAトラブルシューティングと最適化
ある開発チームは Java 21 ランタイムを使用した Lambda 関数を API Gateway 経由で公開しています。低頻度トラフィックのため、コールドスタートによるレイテンシースパイク(300〜500ms)が発生し、ユーザー体験に影響しています。最小限の変更でコールドスタートのレイテンシーを最も効果的に削減する方法はどれですか?
ALambda 関数のメモリを最大 10,240MB に増加させる
Lambda 関数のメモリを最大に増加させることは初期化速度を若干改善しますが効果は限定的です。
BLambda SnapStart を有効にし、関数を発行済みバージョンとして公開する
✓ 正解
Lambda SnapStart は Java 11 以降で利用可能な機能で、初期化済みの実行環境のスナップショットを保存し、コールドスタート時にそのスナップショットから即座に起動します。Java 特有のクラスロードや初期化処理による遅延を大幅に削減できます。SnapStart は関数を「バージョン」として発行する必要があります。
C予約済み同時実行数(Reserved Concurrency)を 100 に設定する
Reserved Concurrency は実行数を制限するものでありコールドスタート防止にはなりません。
DLambda 関数のタイムアウト値を 30 秒に延長する
Lambda 関数のタイムアウト値の延長はコールドスタート時の初期化レイテンシの削減には一切寄与しません。
解説
Lambda SnapStart は Java 11 以降で利用可能な機能で、初期化済みの実行環境のスナップショットを保存し、コールドスタート時にそのスナップショットから即座に起動します。Java 特有のクラスロードや初期化処理による遅延を大幅に削減できます。SnapStart は関数を「バージョン」として発行する必要があります。
選択肢AのLambda 関数のメモリを最大に増加させることは初期化速度を若干改善しますが効果は限定的です。
選択肢CのReserved Concurrency は実行数を制限するものでありコールドスタート防止にはなりません。
選択肢DのLambda 関数のタイムアウト値の延長はコールドスタート時の初期化レイテンシの削減には一切寄与しません。
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