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DOP構成管理と Infrastructure as Code (IaC)複数選択

大規模なCloudFormationスタックで、リソース数の上限(500リソース)に近づいている。また、一部のリソース(VPC、IAMロール)は複数のスタックで共有されている。この状況を改善するためのベストプラクティスを2つ選んでください。

A
CloudFormation Nested Stacksを使用してリソースをモジュール化し、単一の親スタックから管理する
✓ 正解
Nested Stacksを使うとネストされた各スタックが個別に500リソースの上限を持つため、リソースをモジュール化して上限到達を回避できます。単一の親スタックから一元管理でき、大規模スタックのスケーリングに有効な標準手法です。
B
共有リソース(VPC、IAMロール)を独立したスタックに分離し、Exportsを使用してクロススタック参照する
✓ 正解
VPCやIAMロールなど複数スタックで共有するリソースを独立スタックに分離し、Outputs/Exports + ImportValueでクロススタック参照するのが標準的手法です。重複定義を避けつつリソース数も削減でき、共有要件に合致します。
C
すべてのリソースを単一のAWS CDKアプリとして再実装し、アセンブリ時に自動分割する
CDKによる全リソースの再実装は大規模な作業となりリスクが高く、リソース上限に近づいた既存スタックの即時解決策としては現実的ではありません。自動分割も保証されません。
D
CloudFormation StackSetsを使用してリソースを複数リージョンに分散させる
StackSetsはマルチアカウント・マルチリージョンへのスタック展開を自動化するツールであり、単一スタック内のリソース上限解消には対応しません。本要件とは目的が異なります。
E
AWS Service Catalogを使用してリソースをカタログ化し、個別にプロビジョニングする
AWS Service Catalogはサービスの標準化・ガバナンス管理のためのツールであり、CloudFormationスタックのリソース上限解決や共有リソースの参照手段としては機能しません。

解説

リソース上限への対処にはNested Stacksによるモジュール化が有効です。ネストされた各スタックがそれぞれ500リソースの上限を持つため、全体としてスケーリングが可能になります。 共有リソース(VPC、IAMロール)の分離には、CloudFormationのOutputs/Exports + ImportValueによるクロススタック参照が標準的なアプローチです。 選択肢Cは、CDKによる全リソースの再実装が大規模な作業となりリスクが高く、即時の解決策として現実的ではありません。 選択肢DのStackSetsは、マルチアカウント・マルチリージョンへの展開自動化ツールであり、単一スタックのリソース上限解消には対応しません。 選択肢EのAWS Service Catalogは、サービスの標準化・ガバナンス管理のためのツールであり、リソース上限の解決や共有リソースの参照手段としては機能しません。

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