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DOPSDLC の自動化複数選択

CodeDeployを使用したEC2へのBlue/Greenデプロイメントで、新バージョンのデプロイ後に本番トラフィックの10%のみを新バージョンに送り、エラーレートが閾値を超えた場合に自動ロールバックしたい。この要件を満たす構成として正しいものを2つ選んでください。

A
CodeDeployのデプロイ設定でCanaryデプロイタイプを選択し、CodeDeployHalfAtATime設定を使用する
CanaryデプロイタイプはLambdaおよびECS専用であり、EC2のCodeDeploy Blue/Greenでは選択できません。CodeDeployHalfAtATimeという設定も存在せず誤りです。
B
Application Load Balancerの加重ターゲットグループを使用し、新バージョンに10%のウェイトを設定する
✓ 正解
ALBの加重ターゲットグループを使えば新バージョンへ任意の割合(10%)のトラフィックを送れるため、カナリア分割の要件を満たします。EC2 Blue/Greenではこの方式で比率制御を行います。
C
CodeDeployのAlarm-based automatic rollbackを設定し、CloudWatchアラームでHTTP 5xxエラー率を監視する
✓ 正解
CodeDeployのAlarmベース自動ロールバックは指定したCloudWatchアラームがALARM状態になると旧バージョンへ自動的に戻します。HTTP 5xxエラー率のアラームと組み合わせ閾値超過時の自動ロールバック要件を満たします。
D
CodeDeployのデプロイメントグループでMinimumHealthyHostsを90%に設定する
MinimumHealthyHostsはIn-Placeデプロイで同時更新中に維持すべき正常ホスト数の下限を制御する設定であり、トラフィック分割とは無関係なため誤りです。
E
CodeDeployのHooksにBeforeAllowTrafficフックを追加してカスタムヘルスチェックを実行し、失敗時にロールバックする
BeforeAllowTrafficフックはトラフィック切り替え前の検証に使えますが、10%のカナリアトラフィック分割そのものを実現する機能ではないため要件を満たしません。

解説

Blue/Greenデプロイでのカナリアトラフィック分割はALBの加重ターゲットグループで実現します。Alarm-based rollbackは指定したCloudWatchアラームがALARM状態になると旧バージョンへ自動ロールバックする機能で、エラーレート監視との組み合わせが最適です。 選択肢AのCanaryデプロイタイプはLambdaおよびECS専用であり、EC2 Blue/Greenには使用できない。 選択肢DのMinimumHealthyHostsはIn-Placeデプロイにおける同時更新ホスト数の下限を制御するものでトラフィック分割とは無関係である。 選択肢EのBeforeAllowTrafficフックはトラフィック切り替え前の検証には使用できますが、10%カナリアトラフィック分割を実現する機能ではない。

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