DOPモニタリングとロギング

複数のAWSアカウントとリージョンにまたがるCloudWatch Logsを一元管理・分析するためのアーキテクチャとして最適なものはどれですか?

A
各アカウントのCloudWatch Logsコンソールからリージョンごとに個別に検索・調査する
各アカウントを個別に検索することで一元管理が実現されず、アカウント数に比例してオペレーションコストが増大します。クロスアカウント・クロスリージョンの横断分析も困難です。
B
CloudWatch Logs サブスクリプションフィルターでAmazon Data Firehose経由でS3に集約し、Athenaで分析する
✓ 正解
サブスクリプションフィルターでS3に集約し、AthenaのSQLでクロスアカウント・クロスリージョンの横断分析が可能です。スケーラブルかつコスト効率的なアーキテクチャで、大規模環境に最適です。
C
CloudTrailの証跡を中央S3バケットに集約し、Athenaを使用してAPIアクティビティをクロスアカウントで検索する
CloudTrailはAPIアクティビティの監査ログ用であり、アプリケーションログの集約・分析には適していません。CloudWatch Logsとは収集対象が異なります。
D
各アカウントにAmazon OpenSearch Serviceクラスターを個別に構築し、ログをアカウント単位で管理する
各アカウントに分散してOpenSearchクラスターを構築することで一元化されず、複数環境の管理負担が増します。コストも高くなり、スケーラビリティにも劣ります。

解説

CloudWatch Logsのサブスクリプションフィルターを使用してAmazon Data Firehoseにログを転送し、一元管理のS3バケットに集約します。S3に集約されたログはAthenaのSQLクエリでクロスアカウント・クロスリージョンの横断分析が可能です。スケーラブルかつコスト効率の高いアーキテクチャです。 選択肢Aの個別検索は一元管理の目的を果たせず、アカウント数に比例してオペレーションコストが増大します。 選択肢CのCloudTrailはAPIアクティビティの監査ログ用であり、アプリケーションログの集約・分析には使用しません。 選択肢Dは各アカウントに分散してクラスターを構築するため一元化されておらず、コストも高くなります。

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