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DOPセキュリティとコンプライアンス複数選択

100以上のVPCを持つ企業が、全VPCに対してDNSベースの脅威インテリジェンスフィルタリングとネットワーク侵入検知(IDS)ルールの一元管理を実現したい。将来追加される新規VPCへの自動ポリシー適用も必須要件である。最も適切な構成の組み合わせを2つ選択してください。

A
AWS Network Firewall をセントラルセキュリティVPCに集中デプロイし、Transit Gateway(TGW)経由で全スポークVPCのトラフィックを集中検査するハブ&スポーク構成を採用する
✓ 正解
AWS推奨のハブ&スポーク構成で、セントラルセキュリティVPC内のNetwork Firewallに全スポークVPCのトラフィックをTGW経由で集約し、ステートフルIDS/IPSルールとDNS脅威インテリジェンスフィルタリングで一元検査できます。
B
各VPCに個別にAWS Network Firewallをデプロイし、CloudFormation StackSetsでルールグループを各アカウントに展開して管理する
100以上のVPCへの個別デプロイは管理を分散化させ、ルール同期の手間が増加し、一元管理要件を満たしません。各VPCでのファイアウォール設定維持も運用負荷が非常に高くなります。
C
AWS Firewall Manager でNetwork Firewallポリシーを一元定義し、AWS Organizationsと統合して新規VPCへの自動適用と既存VPCへのポリシー強制を行う
✓ 正解
AWS Firewall Managerは Organizations全体にNetwork Firewallポリシーを自動展開でき、新規VPCへの自動適用と既存VPCへのポリシー強制が可能です。一元管理で一貫したセキュリティ態勢を実現できます。
D
VPCフローログをAmazon Security LakeにストリーミングしてAthenaでSQLクエリ分析を行い脅威を検知する
VPCフローログ+Security Lake+Athenaはリアルタイムのトラフィックフィルタリング・遮断ではなく、事後分析用です。脅威インテリジェンスフィルタリングやIDSルール適用には使用できません。
E
Amazon Route 53 Resolver DNSファイアウォールのルールグループを全VPCにアタッチしてドメインベースのフィルタリングを行う
Route 53 Resolver DNSファイアウォールはDNSクエリフィルタリング専用で、ネットワーク層のIPSのステートフル検査機能を持たないため、IDS要件を単独では満たせません。

解説

Network FirewallをTGW経由のセントラルVPCに集中配置するハブ&スポーク構成はAWS推奨の集中検査アーキテクチャで、全スポークVPCのトラフィックをステートフルIDS/IPSルールとDNS脅威インテリジェンスフィルタリングで一元検査できます。Firewall ManagerはOrganizations全体にネットワークファイアウォールポリシーを自動適用し新規VPCも自動対象化できます。 各VPCへの個別デプロイ(B)は100以上のVPCでの管理を分散化させ一元管理要件を満たさず運用負荷も増大します。 VPCフローログ+Security Lake+Athena(D)はリアルタイムのフィルタリング・遮断ではなく事後分析用であり、脅威インテリジェンスフィルタリングやIDSルールの適用には使用できません。 Route 53 Resolver DNSファイアウォール(E)はDNSクエリフィルタリング専用でネットワーク層のIPSのステートフル検査機能を持たないため、IDS要件を単独では満たせません。

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