ある企業はAWS Organizationsで管理された100以上のAWSアカウントを持ちます。セキュリティ要件として、すべてのアカウントのEC2インスタンスに以下の2点を満たす必要があります。 ① 重要な(Critical)OSパッチをリリースから48時間以内に適用 ② AWS SSM(Systems Manager)Agentを常に最新バージョンに保つ この要件を最小の運用オーバーヘッドで実現するアーキテクチャはどれですか?
AWS Systems Manager Quick Setupは、OrganizationまたはOU(組織単位:AWS Organizationsで複数アカウントを束ねる論理グループ)に対して、パッチ管理(パッチベースライン・メンテナンスウィンドウ・State Manager関連付け)とSSM Agentの自動更新を数ステップで一括展開できるマネージドソリューションです。 選択肢Aの CloudFormation StackSets でも同様の構成は可能ですが、Quick SetupはSSM向けに最適化されており設定の複雑さが大幅に少なくなります。 選択肢Cの Amazon EventBridge とLambdaの組み合わせはカスタム実装のため運用コストが高くなります。 選択肢Dの AWS Config のマネージドルールはリアクティブ(事後検出)であり、48時間要件のプロアクティブな達成には不向きです。