DOP構成管理と Infrastructure as Code (IaC)
本番環境の CloudFormation スタックには RDS クラスター・ElastiCache クラスター・EC2 Auto Scaling グループが含まれています。新機能デプロイの際、RDS と ElastiCache が誤って置換(Replacement)されるリスクを防ぎたいと考えています。EC2 Auto Scaling グループなどのステートレスリソースは通常どおり更新できる必要があります。最も適切な対策はどれですか?
A各 RDS・ElastiCache リソースに `UpdateReplacePolicy: Retain` を設定して、置換後も旧リソースを保持するようにする
UpdateReplacePolicy: Retain は置換後の旧リソースを保持しますが、置換の実行自体は防げません。
BCloudFormation Termination Protection(終了保護)をスタックに有効化してスタック変更を防止する
Termination Protection はスタック削除を防ぐ機能であり、スタック更新操作には影響しません。
CCloudFormation Stack Policy を設定し、RDS・ElastiCache の論理リソース ID に対して `Update:Replace` および `Update:Delete` アクションを `Deny` するルールを定義する
✓ 正解
Stack Policy はスタック更新時に特定リソース(論理リソース ID またはリソースタイプで指定)に対して実行できる操作(Update:Modify / Update:Replace / Update:Delete / Update:*)を Allow または Deny できる JSON ポリシーです。ステートフルなリソースのみ保護し、他リソースの更新は許可できます。一時的に無効化することも可能です。
DCloudFormation Hooks(プレデプロイフック)を実装し、RDS・ElastiCache リソースへの置換操作を事前に検知して拒否する
CloudFormation Hooks はコンプライアンスバリデーション用途が主目的で、特定の更新アクションをリソース単位で細かく制御するには Stack Policy の方が適切です。
解説
正解:
CloudFormation Stack Policy を設定し、RDS・ElastiCache の論理リソース ID に対して Update:Replace および Update:Delete アクションを Deny するルールを定義する
Stack Policy はスタック更新時に特定リソース(論理リソース ID またはリソースタイプで指定)に対して実行できる操作(Update:Modify / Update:Replace / Update:Delete / Update:*)を Allow または Deny できる JSON ポリシーです。ステートフルなリソースのみ保護し、他リソースの更新は許可できます。一時的に無効化することも可能です。
選択肢Aは、UpdateReplacePolicy: Retain は置換後の旧リソースを保持しますが、置換の実行自体は防げません。
選択肢Bは、Termination Protection はスタック削除を防ぐ機能であり、スタック更新操作には影響しません。
選択肢Dは、CloudFormation Hooks はコンプライアンスバリデーション用途が主目的で、特定の更新アクションをリソース単位で細かく制御するには Stack Policy の方が適切です。
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