8つのマイクロサービスを開発するチームが、各サービスに独立したCodeBuildプロジェクトを持っています。各プロジェクトはJUnit(Javaのユニットテストフレームワーク)形式のテスト結果ファイルを生成します。QAマネージャーから「過去30日間でフレーキー(flaky:実行するたびに成功・失敗が変わる不安定な)テストを特定し、テストスイートの安定性トレンドをビルドをまたいで可視化したい」という要件が提示されました。追加のサードパーティツールを導入せず、最小限の変更で実現する方法はどれですか?
CodeBuild のテストレポートグループは JUnit・NUnit・Cucumber 形式のテスト結果を自動解析し、ビルドをまたいだテストケースごとの合格率・失敗履歴・フレーキーテスト検出をコンソール上でネイティブに提供します。buildspec.yml の reports セクションにファイルパスを指定するだけで有効化でき、追加インフラは不要です。 選択肢B の CloudWatch Logs にテスト結果を構造化ログで出力し、CloudWatch Logs Insights のクエリで失敗パターンを分析する方法は、CloudWatch ベースの分析サービスが必要になり追加実装が必要です。 選択肢C の CodeBuild のビルドアーティファクトとして JUnit XML を S3 に出力し、AWS Glue でETL 処理して Amazon QuickSight でダッシュボードを作成する方法は、複雑な実装が必要です。 選択肢D の 各CodeBuild プロジェクトの CloudWatch メトリクス(SucceededBuilds / FailedBuilds)でカスタムダッシュボードを作成する方法は、テストケースレベルの詳細情報が得られず、フレーキーテスト検出には対応していません。