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DOPセキュリティとコンプライアンス

あるヘルスケア企業はAWS Organizationsで15アカウントを管理しており、SOC 2 Type IIおよびHIPAAの年次監査に対応するため、コンプライアンスのエビデンス(証拠資料)を自動的に継続収集し、外部監査人向けのレポートを生成する必要があります。手動作業を最小化しながらこれを実現する最適な方法はどれですか?

A
AWS Audit Managerでフレームワーク(SOC 2・HIPAA)を設定し、AWS Organizations統合を使用して全アカウントからエビデンスを自動収集・集約し、監査人向け評価レポートを生成する
✓ 正解
SOC 2・HIPAA等のフレームワークに対応し、複数アカウントから自動エビデンス収集し監査人向けレポートを生成する専用サービスです。
B
AWS Configのコンフォーマンスパック(conformance pack:複数のConfig RuleとRemediationをまとめたパッケージ)を全アカウントに展開し、コンプライアンス結果をS3にエクスポートして監査人と共有する
コンプライアンス状態の継続監視には有効ですが、監査フレームワークへのコントロールマッピング・エビデンスパッケージ生成は手動で行う必要があります。
C
CloudTrailログをS3に集約し、Amazon AthenaでSOC 2要件に対応するクエリを作成してEventBridgeで定期実行し、結果をレポート形式に変換する
ログ分析に活用できますが、フレームワークへのコントロールマッピング・エビデンス自動生成には対応せず維持コストが非常に高くなります。
D
Security HubでSOC 2コントロールに対応するカスタムアクションを作成し、検出結果をSNS経由で監査人にメール通知する
セキュリティ検出結果の集約が目的で、監査フレームワークに沿ったエビデンス体系的収集・レポート生成機能はありません。

解説

AWS Audit Managerは、SOC 2・HIPAA・PCI DSS等の規制フレームワークに対応した自動エビデンス収集専用のマネージドサービスです。AWS Organizations統合により複数アカウントのエビデンスを一元収集し、監査人が直接利用できる評価レポートを生成できます。これが最小工数で要件を満たします。 選択肢BのAWS Configのコンフォーマンスパックはコンプライアンス状態の継続監視には有効ですが、SOC 2/HIPAAの監査フレームワークに沿ったエビデンスパッケージ生成機能はなく、大幅な手動作業が必要です。 選択肢CのCloudTrail+Athenaはログ分析には使えますが、監査フレームワークへのコントロールマッピングやエビデンスパッケージ自動生成には対応しておらず、維持コストも非常に高くなります。 選択肢DのSecurity Hubはセキュリティ検出結果の集約が目的であり、SOC 2/HIPAAの監査エビデンスを体系的に収集・レポートする機能はありません。

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