DOP構成管理と Infrastructure as Code (IaC)複数選択
ある企業は過去数年間、AWS コンソールからすべてのインフラリソースを手動でプロビジョニングしており、本番環境には EC2 インスタンス群、RDS インスタンス、ALB、VPC サブネット等が存在しています。DevOps チームはこれらのリソースを CloudFormation で管理する方針に移行する必要がありますが、本番リソースを削除・再作成することは許可されていません。また、一部のリソースタイプは CloudFormation リソースインポートでサポートされていないことが判明しています。この IaC 移行を進めるための最も適切なアプローチを 2 つ選択してください。
ACloudFormation のリソースインポート機能を使用して、サポートされているリソースタイプ(EC2・RDS・ALB 等)を既存または新規スタックにインポートし、物理リソース ID を指定して CloudFormation 管理下に取り込む
✓ 正解
CloudFormationリソースインポートは既存リソースを削除・再作成せずにスタック管理下に取り込める機能で、物理リソースIDを指定してインポートオペレーションを実行することで実現します。
BAWS CloudFormation IaC Generator(または Former2 等のサードパーティツール)を使用して既存リソースから CloudFormation テンプレートのドラフトを自動生成し、インポート前のテンプレート作成工数を削減する
✓ 正解
AWS CloudFormation IaC Generator(2023年リリース)は既存リソースからテンプレートのドラフトを自動生成でき、大量リソースのインポート作業における初期段階のテンプレート作成工数を大幅に削減できます。
CAWS Config のリソースインベントリを JSON エクスポートし、CloudFormation の ImportValue 関数を使って既存リソースを別スタックから参照できるようにする
ImportValue関数はCloudFormationスタック間でエクスポート値を参照するための関数であり、既存リソースをスタック管理下に取り込む仕組みではありません。
D既存リソースと同一設定の CloudFormation スタックを新規に作成(ドライラン)すれば、デプロイエラーがない場合に既存リソースが自動的にスタックに紐付けられる
新規スタックをデプロイしても既存リソースとの自動紐付けは行われません。リソースインポート機能を明示的に使用する必要があります。
ECloudFormation のドリフト検出機能を実行して既存リソースの現在の状態を取得し、その検出結果をもとに CloudFormation テンプレートを作成して新しいスタックとしてデプロイする
ドリフト検出はテンプレートと実際のリソース設定の差分を検出する機能であり、テンプレート自動生成の仕組みではありません。
解説
正解:
CloudFormation のリソースインポート機能を使用して、サポートされているリソースタイプ(EC2・RDS・ALB 等)を既存または新規スタックにインポートし、物理リソース ID を指定して CloudFormation 管理下に取り込む、AWS CloudFormation IaC Generator(または Former2 等のサードパーティツール)を使用して既存リソースから CloudFormation テンプレートのドラフトを自動生成し、インポート前のテンプレート作成工数を削減する。
CloudFormation リソースインポートは、既存リソースを削除・再作成せずにスタック管理下に取り込む機能です。対象リソースの現在設定を反映した CloudFormation テンプレートを用意し、インポートオペレーション実行時に物理リソース ID(例:インスタンス ID、DB 識別子)を指定します。AWS CloudFormation IaC Generator(2023 年リリースの AWS ネイティブ機能)は既存リソースからテンプレートのドラフトを自動生成でき、大量リソースのインポート作業を効率化します。
選択肢Cは、ImportValue は CloudFormation スタック間でエクスポート値を参照する関数であり、既存リソースを取り込む仕組みではありません。新規スタックをデプロイしても既存リソースとの自動紐付けは行われません。
選択肢Dは、ドリフト検出はテンプレートと実態の差分を検出する機能であり、テンプレート自動生成機能ではありません。
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