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DOP構成管理と Infrastructure as Code (IaC)

あなたのチームは AWS CloudFormation ですべてのインフラをコード管理しています。新たにサードパーティの DNS プロバイダー(AWS Route 53 以外)への DNS レコード登録処理を、CloudFormation スタックのライフサイクル(作成・更新・削除)と連動させる要件が生じました。このプロバイダーに対応した CloudFormation ネイティブのリソースタイプは存在しません。最適なアプローチはどれですか?

A
CloudFormation テンプレートに AWS::CloudFormation::WaitCondition を追加し、スタック作成後に EC2 インスタンスの UserData スクリプトで DNS 登録処理を実行する。
CloudFormation WaitCondition は外部処理完了の待機には使えますが、削除時の連動処理は実装できません。
B
サードパーティ DNS プロバイダーの API を呼び出す AWS Lambda 関数を実装し、CloudFormation テンプレートに AWS::CloudFormation::CustomResource としてその Lambda を ServiceToken に指定したカスタムリソースを定義する。
✓ 正解
CloudFormation Custom Resource(カスタムリソース)を使用すると、Lambda 関数をスタックのライフサイクルイベント(Create / Update / Delete)に連動させられます。テンプレートで ServiceToken に Lambda ARN を指定するだけで、スタック操作時に Lambda が自動呼び出され、処理結果(成功/失敗)を CloudFormation に返します。ネイティブでサポートされていない外部 API やカスタムロジックを IaC に統合するための AWS 標準パターンです。
C
AWS Systems Manager Automation ドキュメントを CloudFormation で作成し、スタック作成後に手動で Automation runbook(自動化ランブック)を実行して DNS 登録を行う。
AWS Systems Manager Automation ドキュメントは作成後に手動で実行が必要となり、CloudFormation スタックのライフサイクル自動連動を実現できません。
D
AWS CloudFormation StackSets を使って複数リージョンにスタックをデプロイし、リージョンごとの組み込みリソースタイプで DNS 登録をカバーする。
CloudFormation StackSets は複数リージョンへのスタック配置に使う機能であり、新しいサードパーティ DNS API に対応するものではなく、AWS 組み込みリソースタイプの不足には対応できません。

解説

CloudFormation Custom Resource(カスタムリソース)を使用すると、Lambda 関数をスタックのライフサイクルイベント(Create / Update / Delete)に連動させられます。テンプレートで ServiceToken に Lambda ARN を指定するだけで、スタック操作時に Lambda が自動呼び出され、処理結果(成功/失敗)を CloudFormation に返します。ネイティブでサポートされていない外部 API やカスタムロジックを IaC に統合するための AWS 標準パターンです。 選択肢A(CloudFormation WaitCondition)は不正解です。外部処理完了の待機には使えますが、スタック削除時の連動処理を実装することができません。 選択肢B(CloudFormation カスタムリソース)が正解です。AWS::CloudFormation::CustomResource として ServiceToken に Lambda ARN を指定することで、スタックの作成・更新・削除に連動してサードパーティ DNS プロバイダーの API を自動的に呼び出せます。 選択肢C(AWS Systems Manager Automation)は不正解です。スタック作成後に手動で Automation runbook を実行する必要があり、CloudFormation スタックのライフサイクル自動連動を実現できません。 選択肢D(CloudFormation StackSets)は不正解です。複数リージョンへのスタック配置に使う機能であり、サードパーティ DNS API への対応や AWS 組み込みリソースタイプの不足を解消するものではありません。

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