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DOPモニタリングとロギング

DevOpsチームは50台のEC2インスタンスそれぞれにCPU・メモリ・ディスク・ネットワークの個別CloudWatchアラームを設定しており、1日数百件のアラーム通知が届いてオンコールエンジニアがアラートファティーグに陥っています。監視品質を維持しながらアラーム通知数を削減する最善の方法はどれですか?

A
CPUやメモリのアラームしきい値を高く設定してアラーム発生頻度を減らし通知件数を削減する
CPUやメモリアラームのしきい値を単純に引き上げることは、重要な問題の検出が遅れるリスクを伴い監視品質を損ないます。急激なリソース枯渇やアプリケーション障害の早期発見を妨げるため、アラートファティーグの解消策としては監視品質を犠牲にした本末転倒な対応です。
B
CloudWatch Composite Alarmsを使用してインスタンスごとの複数メトリクスアラームを1つの複合アラームに統合し、メンテナンスウィンドウ中はアラームアクションを抑制する
✓ 正解
CloudWatch Composite Alarmsは複数のアラームをAND/OR論理式で組み合わせて1つのアラームとして扱えます。インスタンスごとに「CPU AND (メモリ OR ディスク)」などのComposite Alarmを作成することで通知数を大幅削減できます。アラームアクション抑制機能でメンテナンス中の不要通知も防止できます。
C
全個別メトリクスアラームを削除し全インスタンスの主要メトリクスを表示するCloudWatchダッシュボードを作成して目視監視に切り替える
全アラームを削除してCloudWatchダッシュボードによる目視監視に切り替えると、自動通知が失われインシデントへの対応が人手による常時監視に依存します。24時間365日の継続的な目視監視は現実的ではなく、障害検知が遅れるリスクが高まり「監視品質を維持する」という要件を満たしません。
D
Amazon EventBridgeルールでCloudWatchアラームのSTATE_CHANGEイベントをキャプチャしLambdaでノイズをフィルタリングしてSNSに転送する
EventBridge+Lambdaによるノイズフィルタリングは技術的には実現可能ですが、Lambdaのカスタムフィルタリングロジックの実装・テスト・継続的なメンテナンスが必要となり、この用途のために設計されたComposite Alarmsを使うより複雑でコストが高く最善ではありません。

解説

CloudWatch Composite Alarmsは複数のアラームをAND/OR論理式で組み合わせて1つのアラームとして扱えます。インスタンスごとに「CPU AND (メモリ OR ディスク)」などのComposite Alarmを作成することで通知数を大幅削減できます。アラームアクション抑制機能でメンテナンス中の不要通知も防止できます。 選択肢Aのしきい値の引き上げは、重要アラームを見逃すリスクがあります。 選択肢CのCloudWatchダッシュボードへの切り替えは、自動通知が失われます。 選択肢DのEventBridge+Lambdaは、技術的には実現可能ですが、Lambdaのカスタムフィルタリングロジックの実装・テスト・継続的なメンテナンスが必要となり、この用途のために設計されたComposite Alarmsを使うより複雑でコストが高く最善ではありません。

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