無限ノック › DOP 練習問題一覧 › 問題
DOPセキュリティとコンプライアンス

大規模な金融企業が AWS Organizations 内の 50 以上のアカウントに PCI DSS および CIS AWS Foundations Benchmark のコンプライアンスコントロールを適用する必要があります。新規アカウントが追加された際にも自動的にコンプライアンスが適用され、各アカウントの準拠状況を一元的に確認できることが要件です。最もスケーラブルで管理負担が低いアプローチはどれですか?

A
CloudFormation StackSets で各アカウントに AWS Config ルールをデプロイし、AWS Control Tower の Account Factory で新規アカウントへの自動適用を実現する。Config ルールの変更は全アカウントのスタックインスタンスに個別のオペレーションで伝搬し、準拠状況の一元確認には別途 Config Aggregator を手動で設定する必要がある
StackSets+Account Factoryは機能しますが、Config ルール変更時に全アカウントのスタックインスタンスへ個別オペレーションで伝搬する必要があり管理負担が高くなります。PCI DSS/CIS向けのマネージドパックも利用できないため、コンプライアンス設定を個別テンプレートで管理する手間が生じます。
B
AWS Config 適合パック(Conformance Pack)を Organizations レベルで展開し、`Operational-Best-Practices-for-PCI-DSS` などのマネージドパックを使用する。Control Tower のカスタマイズ(CfCT)で新規アカウントへの自動適用を設定し、Config Aggregator で準拠状況を一元管理する
✓ 正解
AWS Config適合パックはOrganizationsレベルの一括展開に対応し、PCI DSS・CIS向けのマネージドパック(Operational-Best-Practices-for-PCI-DSSなど)が用意されているため実装工数を大幅削減できます。CfCTにより新規アカウント作成時の自動適用が可能で、Config Aggregatorにより全アカウントの準拠状況を一元管理できます。
C
AWS Security Hub で PCI DSS および CIS Benchmark 標準を Organizations 全体で有効化し、Organizations 統合で新規アカウントへの自動有効化を設定する。検出結果を Amazon EventBridge に転送し、Lambda 関数で非準拠リソースへの自動修復アクションをトリガーする
Security Hubはコンプライアンス検出結果の可視化・集約には優れていますが、Config ルールのような強制的なリソース設定評価をアカウントに展開する機能を持ちません。EventBridge+Lambdaでの自動修復を追加しても、適合パックによる体系的なコンプライアンス管理には及びません。
D
各アカウントに AWS Landing Zone を個別デプロイし、コンプライアンスチェックを定期実行する CodePipeline パイプラインを構成する。新規アカウント追加時は Account Vending Machine を手動で実行し、集約レポートは Athena クエリで S3 バケットから都度取得する
Landing Zone個別デプロイは旧来の非推奨アプローチです。Account Vending Machineの手動実行やAthenaクエリによる集約確認は、50以上のアカウント規模では運用コストが急増し、スケーラビリティに欠けます。

解説

正解: AWS Config 適合パック(Conformance Pack)を Organizations レベルで展開し、`Operational-Best-Practices-for-PCI-DSS` などのマネージドパックを使用する。Control Tower のカスタマイズ(CfCT)で新規アカウントへの自動適用を設定し、Config Aggregator で準拠状況を一元管理する。 AWS Config 適合パック(Conformance Pack)は Organizations レベルで単一の API 呼び出しにより全メンバーアカウントに一括展開でき、PCI DSS や CIS 向けのマネージドパック(`Operational-Best-Practices-for-PCI-DSS` など)が用意されているため実装工数を大幅に削減できます。Control Tower のカスタマイズ(CfCT)により新規アカウント作成時の自動適用が可能です。Config Aggregator で全アカウントの準拠状況を一元的に可視化できます。 選択肢Aは、StackSets + Account Factory は手動設定が多く管理負担が高くなります。 選択肢Cは、Security Hub はコンプライアンスの可視化・集約に優れていますが、Config ルール自体を各アカウントにデプロイして直接コントロールを適用するには Conformance Pack が適切です。 選択肢Dは、Landing Zone 個別デプロイ は旧来の非推奨アプローチであり、スケーラビリティが低く管理コストが高くなります。

ドメイン別正答率・予想スコアでリアルタイムに実力把握

無限ノックでDOPを徹底対策。全問AI生成のオリジナル問題。

無料で演習を始める →
← DOP の問題一覧に戻る