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DEAデータオペレーションとサポート

あるデータエンジニアリングチームは、Amazon Redshiftに毎時更新される販売データに対し、Amazon QuickSightで数百人の営業担当者向けダッシュボードを提供しています。閲覧時のレスポンスを高速化しつつ、ピーク時にRedshiftへ集中する負荷を軽減し、コストも抑えたいと考えています。最も適した構成はどれですか。

A
データをSPICEに取り込み、1時間ごとに増分更新をスケジュールしてダッシュボードを配信する
✓ 正解
SPICEのインメモリエンジンで閲覧時にRedshiftへクエリを送らず高速応答でき、ピーク負荷を回避できる。増分更新は変更分のみ取り込むためフルリフレッシュよりスキャン量・コスト・更新時間を最小化でき要件を全て満たす。
B
ダイレクトクエリモードを使い、ダッシュボード表示のたびにRedshiftへクエリを発行する
ダイレクトクエリは表示のたびにRedshiftへクエリが発行され、数百人の同時閲覧でピーク負荷とコストが増える。SPICEのようなキャッシュ効果がなくレスポンスも変動するため高速化と負荷軽減の要件に反する。
C
データをSPICEに取り込むが、1時間ごとにデータセット全体のフルリフレッシュを実行する
SPICE利用で高速化と負荷軽減自体は実現できるが、毎時データセット全体を再取り込みするフルリフレッシュはスキャン量と更新時間が大きい。変更分のみ取得する増分更新と比べコスト効率が劣る。
D
RedshiftをやめてAthenaフェデレーテッドクエリを設定し、ダイレクトクエリで参照する
Athenaフェデレーテッドクエリはコネクタ用Lambda経由でRedshiftを参照するダイレクトクエリで、キャッシュが効かず応答が速くならない。負荷もコストも軽減されず、ストア移行も不要で要件に合わない。

解説

QuickSightのSPICEはインメモリの高速計算エンジンで、データを取り込んでおけば閲覧のたびにRedshiftへクエリを送らず高速応答でき、数百人が同時に閲覧してもRedshiftの負荷を抑えられます。 毎時の更新は増分更新(ルックバックウィンドウで変更分のみ取得)にすることで、取り込むデータ量とスキャン量を最小化し、フルリフレッシュよりコストとリフレッシュ時間を削減できます。 選択肢Bのダイレクトクエリは表示のたびにRedshiftへクエリが飛び、数百人規模ではピーク負荷とコストが増大しレスポンスも不安定になる。 選択肢CのSPICEフルリフレッシュは高速化と負荷軽減はできるが、毎時データ全量を再取り込みするため増分更新よりコストとリフレッシュ時間が大きい。 選択肢DのAthenaフェデレーテッドクエリはRedshiftにLambdaコネクタ経由でアクセスし、ダイレクト参照ではキャッシュ効果がなく高速化にもコスト削減にも寄与しない。

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