ある大企業は、中央データウェアハウスとして Amazon Redshift クラスター(プロデューサー)を運用しています。 複数の事業部門がそれぞれ独立した Redshift クラスター(コンシューマー)を持ち、以下の要件があります。 ・中央データウェアハウスのデータにほぼリアルタイムでアクセスしたい ・データを物理的にコピー・複製するコストや管理オーバーヘッドを避けたい ・各事業部門のクラスターから中央データに対して SQL クエリを実行したい これらの要件を最もシンプルに満たす AWS のソリューションはどれですか?
Amazon Redshift データ共有(Data Sharing)を設定し、コンシューマークラスターからプロデューサーのデータに直接アクセスできるようにする Redshift Data Sharing はデータをコピーせず、コンシューマークラスターがプロデューサーのライブデータに直接 SQL アクセスできる機能です。同一アカウント内および別アカウントのクラスター間でも利用でき、ほぼリアルタイムのアクセス・データコピー不要・SQL クエリ対応の要件をすべて最小構成で満たします。 選択肢Aは、毎晩の ETL レプリケーションはリアルタイム性を満たさず、データ複製コストと ETL ジョブの管理オーバーヘッドが発生します。 選択肢Cは、S3 への定期アンロードでは鮮度が低下し、アンロードパイプラインの管理が必要になります。 選択肢Dは、Amazon Aurora は OLTP 向けリレーショナルデータベースであり、Redshift の大規模分析ワークロードの代替にはなりません。