DEAデータオペレーションとサポート

ある金融機関のデータパイプラインでは、毎日外部パートナーからS3に届くCSVファイルをAWS Glue ETLでRedshiftにロードしている。過去に欠損値・異常値を含むデータがロードされて障害が発生した。今後は①顧客IDのNULL率3%超②取引金額が負の値③同一取引IDの重複のいずれかを検知した場合にETLを自動停止して担当者にメール通知したい。追加インフラを最小化するには?

A
Glue ETLスクリプトにGlue Data Qualityルールセットを組み込み、評価FAIL時にジョブを自動終了させSNSで担当者に通知する
✓ 正解
AWS Glue Data QualityはGlue ETLと統合されており、NULL率・値範囲・重複の検証ルールを追加コードなしでジョブ内に定義できる。
B
Step FunctionsでGlue ETLの前段にカスタムLambdaバリデーションを配置し、FAIL時にGlue ETLをスキップしてSNSで通知する
Step FunctionsとLambdaの追加はETLパイプライン外にサービスを増やすため、追加インフラ最小化の要件に反する。
C
Glue DataBrewのプロファイリングジョブを定期実行し、品質スコアをCloudWatchカスタムメトリクスとして記録してSNSアラームを設定する
Glue DataBrewのプロファイリングは別ジョブとして非同期に実行されるため、検知からETL停止までのタイムラグが生じる。
D
Amazon EMR上のDeeQuでルールを定義し、ETL実行前にEMRステップとして検証を実行してFAIL時にSNSでメール通知する
Amazon EMRクラスターの管理は追加インフラを大幅に増やすため、管理コスト最小化の要件を満たさない。

解説

AWS Glue Data QualityはGlue ETLジョブにルールセットを直接組み込めるため、追加サービスなしで3種類の検証ルールを定義し、評価失敗時にジョブを停止してSNS通知まで完結できる。

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