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DEAデータオペレーションとサポート

複数のチームが共有のAmazon Athena環境で大量データをクエリしている。各チームのデータスキャン量を制限してコストを管理しつつ、繰り返し実行される同一クエリのコストを削減したい。最小の運用負荷で実現する構成はどれか。

A
チームごとに Athena ワークグループを作成し、クエリ単位/ワークグループ単位のデータスキャン量上限を設定し、クエリ結果の再利用(query result reuse)を有効にする
✓ 正解
ワークグループはクエリ単位/ワークグループ単位のデータスキャン上限を設定でき、超過クエリを自動キャンセルする。query result reuse で同一クエリ結果を再利用しスキャン課金を回避でき、運用負荷が最小で要件を満たす。
B
すべてのチームで単一のワークグループを使用し、IAMポリシーでスキャン量を制限し、結果を手動でS3にキャッシュして再利用する
IAMポリシーにはスキャンバイト量を直接制限する条件キーがなく、コスト上限を強制できない。結果の手動S3キャッシュも運用負荷が高く、自動的な再利用にならないため不適。
C
チームごとにワークグループを作成し、CloudWatchでスキャン量を監視して超過時にクエリを手動停止し、CTASで結果を保存して再利用する
CloudWatch監視と手動停止は即時の上限強制にならず超過課金を防げない。CTASでの結果保存は同一クエリの自動再利用ではなく、テーブル管理という追加運用が必要になる。
D
チームごとにIAMロールを分け、Cost Explorerで月次コストを配賦し、Glueで集計済みテーブルを事前生成してクエリ対象にする
IAMロール分割とCost Explorerは事後のコスト配賦であり、スキャン量を事前に制限できない。事前集計は有効だが、任意クエリのコストを抑える本要件のスキャン制御を満たさない。

解説

Amazon Athena のワークグループはクエリ単位/ワークグループ単位のデータスキャン上限を設定でき、超過クエリを自動キャンセルする。query result reuse により同一クエリの結果を一定期間再利用してスキャン課金を回避でき、チーム別のコスト管理と再実行コスト削減を最小運用で実現できる。 選択肢Bの IAMポリシーはスキャンバイト量を制限する条件を持たない。 選択肢Cの CloudWatch監視と手動停止は即時の上限強制にならない。 選択肢Dの Cost Explorer は事後のコスト配賦でスキャンを事前制限できない。

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