ある企業は、オンプレミスで保有しているMicrosoft SQL Serverのライセンスを「ライセンス持ち込み(BYOL: Bring Your Own License)」としてAWSでも活用したいと考えています。BYOLを適切に実施するために、物理サーバーのソケット数・コア数・ホストIDを把握できるEC2の購入オプションはどれですか?
EC2 Dedicated Hosts は物理サーバー全体を専有し、ソケット数・コア数・ホストID を可視化できます。Microsoft SQL Server や Windows など多くのソフトウェアライセンスはソケット単位・コア単位で管理されるため、Dedicated Hosts は BYOL(既存ライセンスの持ち込み)に唯一対応する購入オプションです。料金はインスタンス数に関係なくホスト単位で課金されます。 選択肢A の Amazon EC2 スポットインスタンス はコスト削減には有効ですが中断リスクがあり、物理ホスト情報の取得もできません。 選択肢B の Amazon EC2 専有インスタンス(Dedicated Instances)も専用ハードウェアで動作しますが、物理サーバーのソケット・コア情報にアクセスできないため BYOL には不向きです。 選択肢D の Amazon EC2 リザーブドインスタンス(標準型)はコミットメントによる割引購入オプションであり、物理サーバーの可視化や BYOL 要件には対応していません。